16日の早朝、いよいよ来年のブラジルワールドカップへのプレ大会として、各地の代表が集まって戦うコンフェデレーションカップが始まりました。クラッカー


日本代表は、ザッケローニ監督になって初めてのタイトルで、アジアカップを制覇していますので、アジア代表としてこのコンフェデレーションカップに参加することになっています。


コンフェデレーションカップでのブラジルとの対戦は、2回目。前々回の2005年のドイツワールドカップ前のコンフェデレーションカップに、ジーコ監督率いる日本が参加していますが、その時の結果は、2対2の同点。日本がブラジルに対して互角に戦えるのではないかと、思った最初の時でした。


このときの中村俊輔選手は、輝いていました。ラブラブ


ジーコジャパンは、ここからワールドカップまで、ドイツ代表と引き分けたりして、本当に期待させてくれる日本代表でしたが、本大会では期待はずれに終わってしまったチームでした。叫び


さて、今回のブラジル戦は、このジーコジャパンのブラジル戦よりも、もしかしたら良い成績を収めるのではないかと淡い期待を抱きながら観戦していました。


しかしブラジルホームでの試合。本大会を開催するブラジルは、南米予選がありませんから、こうしたプレ大会での国際試合が貴重な戦術確認の時間であり、最初から本気度が違いましたドクロ


ブラジルのサッカーは、前へ走り出すスピードが異常に早いけれども、戦術的な守備に甘さがあって、ヨーロッパチームのカウンターにあっさり敗北するときもあるという印象でした。


しかし、今回日本代表に対しては、守備的な甘さを見せることなく、そもそもほとんど自陣でスペースを許さなかった守備力が光っていました。ドキドキ


スピード、テクニックだけではなく、フィジカルの強さも目だっていて、これは本当に勝てないと試合を見ながら何度絶望したことでしょう。ガーン


結果は、3対0の惨敗。もしかしたらブラジルとも互角に戦えるようになるのでないかと言う淡い気持ちは、見事に打ち砕かれました。


ブラジルとは、昨年の10月にも対戦していて、その時も大敗していますが、その時はまだボールを保持できて、攻撃の形を模索することができました。


でも今回は、ほとんどボールを保持することさえ出来ていません。本当のブラジルの強さを思い知った形です。


前回も先制点はミドルシュートからでしたが、今回も似たようにネイマール選手の鮮やかなミドルシュートから先制点を奪われます。


前々回のコンフィデレーションカップでの中村選手の鮮やかなミドルシュートは、日本の誰も打てませんでした。ガーン


先制点は、ブラジルのワントップであるフレッジ選手がペナルティエリアギリギリのラインで絶妙なポストプレー。


そこに走りこんだネイマール選手の狙いすましたシュートは、芸術的の一言ですが、そもそもあそこでフレッジ選手のように体の強い選手にポストプレーを軽々とやられてしまうともう止められません。ショック!


もう日本の守備戦術は、自陣に引きこもって、何とかボールをはじきだす意外に方法はなくて、本田選手のフィジカルにしても、日本が中盤でボールーを持ったらすぐに囲まれて、二人係でつぶされるという始末。


本田選手がボールを簡単に取られてしまうのは、あまりみたことがないので、ブラジルが本田選手をかなり警戒していた証拠だと思います。


前半は、岡崎選手がワントップに入るというザック監督の戦術ミスもあって、ほとんど前線でボールをキープできないため、前の選手が孤立しました。


中盤の底からの前線への長いパスコースが簡単に読まれてしまったことも、前線の選手が孤立していて、わかりやすかったからだと思うのですが、そこにパスを出さざるを得なかった日本代表の混乱具合がわかります。


イラク戦でイラクが見せたように守備ラインを高く保てれば、もしかすると岡崎選手の前へのスピードを活かせたのかもしれませんが、高い守備ラインを保てるほど、日本の選手はコンディションがよくなかったということでしょう。


2点目もパウリーニョ選手への低いクロスを、前回の親善試合と同様に、見事にゴールネットを打ち抜かれる状況。


後半に、なったら選手交代をしてもっと果敢に日本は攻めるのではないかという期待をみごとにくだかれました。


この失点後に、前田選手が投入されるのですが、前回のブラジル戦も出場できなくて、今回は、スタメン落ちしてしまった前田選手の悔しい気持ちが見られたことが、唯一の収穫だったと思います。ラブラブ


最後の3失点目は、来年のブラジルワールドカップでの戦い方をシュミレートする上で、グループリーグ突破の得失点ということを考えると、ちょっともったいない失点だったと思います。


来年も同じグループに今回のようにブラジル、イタリアという強豪国がそろうことは、十分にありえるので、初戦で大量失点をしないのがグループリーグ突破の秘訣です。


あきらめないで粘り強く戦う姿勢って、サッカーでは本当に大事だと思います。


今回のブラジル戦は、テクニックよりもフィジカルコンディションの差がはっきりと表れた試合で、長距離の移動により日本代表が疲れていることは、仕方がない面もあるのですが、次のイタリア戦では、ジーコジャパンがブラジルに引き分けたように、ザッケローニ監督の母国との対戦ですから、せめて引き分けに持ち込んで欲しいと思うしだいです。


そして、この本気モードのブラジルとの圧倒的な差は、あと1年ぐらいでは埋まらない差であることがわかってしまったのが、悲しい現実です。ガーン


ただ、日本が個の力ではなくチームとして攻撃的に攻めてかつ戦術をしっかりと確立させていくことができるのかということを、この1年でしっかり見ていかないといけないと強く感じたところでした。


その意味では、ドイツでのコンフィデレーションカップでの好調が本大会につながらなかったことを考えると、この大敗は、謙虚に自分たちの実力を認めて、前を向くチャンスなのではないかと思います。


今日のキーワードは、「前向き」です。


気持ちが吹っ切れている感じが出ています。



落ち込んでいるときに自分を前に向かせる言葉って、大事ですね。



どっちなんだい!!! 前向きネガティブってすごいバンド名。



落ち込んだ気持ちをコーラ飲んでリフレッシュしたい。ぷはーって。



赤ちゃんは、いつだって、前向き。