今日は、昨日の続きでブラジルコンフェデレーションカップ、メキシコ戦の感想を書きたいと思います。


このメキシコ代表、昨年のイギリス五輪オリンピックで破れ惜しくも決勝進出を阻まれたメンバーが主体となっているチームだそうです。


スターティングメンバーを見ると、あの準決勝で、日本を苦しめたドスサントス選手も出場しています。


そして、香川選手の所属する英国マンチェスターユナイテッドのチームメートである、エルナンデス選手もちゃんと出場しています。


日本、メキシコ両国ともに決勝トーナメントには、出場できないので、この試合は消化試合でしたが、お互いのメンバーを見ると、どうしても1勝はして帰りたいという気持ちの現れたメンバー構成だったと思います。


対する日本も、出場停止の長谷部選手に変わって、細貝選手、怪我が心配される吉田選手に代わって、栗原選手、右サイドの内田選手に代わって酒井宏樹選手が入っただけで、日本の右サイドの守備陣をバックアップのメンバーに変更した選手構成でした。


結果は、1対2の敗戦でした。しょぼん


この試合の注目点としては、右サイドでの攻撃の形をどうやって作るのかと言うことだと思います。


内田選手と違って酒井宏樹選手は、使われるタイプの選手ですから前に前に走らせてあげるスペースをどうやって作っていくのかが、鍵になると思いました。通常本田選手が右サイドで起点になることで、攻めあがるチャンスを作っていますが、今日は吉田選手に変わって、栗原選手がはいることで、その基点を作るパスがどうやって本田選手に渡されるかなど、いつもと違うメンバーならではの見方があります。


前半は、完全に日本のペース合格


細貝選手は、守備に魅力のある選手ですがチームの約束事として、酒井選手の上がったスペースを上手くケアして、中盤の底からの縦パスが何度か見られました。栗原選手も意識したパスを魅せていたので、バックアップメンバーについても、チーム戦術がしっかりと浸透してきていることがわかります。ラブラブ


この試合を見ていて感じたのですが、この前線からの守備をひたすらに行う日本代表は、前半に得点できないと非常に厳しいチームですね。プンプン


何回かいいチャンスがあったのですが、それを決められなかったのが、後半の停滞を招いた気がします。得意げ


日本のいつもの左サイドでの攻撃は、スムーズでそのサイドをDFが意識したときに一気に右サイドで岡崎選手が駆け上がる形は、見慣れてはいても、上手いなと思わせるところがたくさんありました。


しかし後半の日本代表は、まったく別のチームでした。ガーン


前半は、細貝選手が守備的なポジションを取ることで、遠藤選手が前で活躍するスペースがあったのですが、後半はバテバテで、選手同士の距離が開きすぎていました


これだけ中盤にぽっかりとスペースが空いてしまうと、全体として引いて守るしかなく、この時点で、もう負けたようなものです。かお


ザッケローニ監督には、後半開始のこの時間で前から守備が出来る攻撃的な選手を投入してもらいたかったところです。清武選手が出場できなかったのが、残念。


メキシコの日本の攻撃のような左サイドでの攻撃からの失点は、悪い展開だったとはいえ、憮然としてしまいました。むっ


クロスボールやコーナーキックの処理は、ゴールキーパーのハイボール処理も含めて、DF陣全体の課題ですね。


メキシコ戦のミスもそうですが、チーム全体としてミスを引き起こしてもいい雰囲気があるようで、選手たちの「疲れている」からとの言い訳が聞こえてくるような、自己責任の欠如を感じました。プンプン


そして、ここからがまさかの采配なのですが、ザッケローニ監督が、まさか、まさか、この場面で、内田選手を投入するとは、思いませんでした。


このときの交代の意図は、よくわからかったのですが、次の交代選手である吉田選手の登場であきらかになりましたが、3-4-3の布陣を試そうと思った交代だったようなのです。


FWの前田選手を下げて、DFの吉田選手を入れるという意味は、中盤で落ちた運動量をサイドバック2名を上げることで、もう一度取り返そうといゥことだと思いますが、この展開は、まったく想像していなかったです恋の矢


残念なことに、交代直後の失点と長友選手の怪我による交代で、この3-4-3の布陣は、完璧に試すことが出来なかったのですが、試合展開に応じて柔軟な対応が出来るようになったら、それはサッカーを観ていて楽しいと思います。


ザッケローニ監督は、保守的な監督でスタメンの選手を固定する弊害なのか、途中交代の選手が大活躍することは、あまりなく、それは個人の能力による打開に頼っていないことを示しているのですが、個人ではなくチームとして戦術変更で劣勢を変えられるようになると、もうひとつ上のサッカーが出来ると思います。


ワールドカップまでの残り1年の間に、突然出てきた新メンバーが大活躍できるようなチームではすでになく、今の日本代表は、ザッケローニ監督の戦術が浸透しているチームになりつつあるわけで、その変化の片鱗が見えた采配は、面白いものがありました。べーっだ!


あとは、守って守ってカウンターの鋭さがチームとして、表現できるようになると、どんな試合展開でも、安心して見ていられる日本サッカーになるのですが、それはあと10年ぐらいかかるのかもしれません。ニコニコ


今日のキーワードは、「期待」です。


韓国産ショウガのお茶に期待。



細いベルトにウェストを引き締めて欲しいと期待。



若かったら何かが起こるのではないかと、期待。



縦じまのすっきり感に期待。