先日子供が友人とふざけて、遊んでいるのを見ていたら、ちょっと困ったことになりました。

子供通しの遊びなので、ちゃんばらごっこのようなプロレスごっこのような戦いごっこの最中、友人の子供の膝が自分の子供が飛び込んだのをガードしたので、運悪く、自分の子供のお腹にクリーンヒット。
自分の子供は、しばらくお腹をおさえてうめいていましたが、くやしかったのか、友人の子供のお腹に強烈な右ストレートを叩き込んでいました。
友人の子供は、一つ年上のお兄さんでしたので、うまくかわしてくれたのでよかったのですが、もし自分の子供の全体重を乗せた右ストレートがお腹に決まっていたらと思うと恐ろしい。

最近も何か不満があったのか、不満を述べている子供を適当に扱ったら、子供にわき腹に一発キックをくらって、悶絶したことがあるので、体が少し大きいためか、自分の子供の攻撃力に耐えるのは、そろそろ限界かもしれません。

子供が、幼稚園に通いだすようになってからは男の子なので、「やられたらやりかえせ」と教えてきたのですが、力が着いてきた今日この頃、やられた分をきっちりやり返すことは、危険なことだと、覚えてもらわないといけないと感じ始めました。
ではどうしたらよいのか、自分の経験を元に考えていたら、そもそも「けんかはしてはいけない」という教育を受けてきたので、子供にけんかをする方法を伝えるなんて、難しいことですよね。
学校の先生だったら、どちらの子供に対しても平等な愛情と判断ができると思うので、喧嘩両成敗という教育方針でかまわないと思うのですが、一人の子供の親とすると、男としての経験上、カントの述べるような、まったくの平和主義者で生きていくことを教えることが難しいと思っています。
もちろんカントはその著作「永遠平和のために」では、平和実現のための具体的な実現方法を述べているので、国家レベルでの紛争の解決の実現として、守るべきルールを考えているので、子供のけんかにも守るべきルールというのは、必要だと思います。
しかしここで難しい点が一つ。

ルールというのは、相手も知っていないと意味がないので、けんかをするときにはお互いのルールをそもそも事前に話し合っておく必要があります。
大人ならばそういたコミュニケーションは、社会人であるため取りやすいと思うのですが、普段から中のいい子供達が遊びの中で、そうしたルールを自然に身につけていくのは、どうしたらよいのかというのは、非常に難しいところだと思います。
自分もけんかのやり方なんて教わったことはありません。
ただ子供の頃は、負けん気が強かったせいか、たくさんけんかした思い出があります。

その経験があって、けんかをすることのルールを今では考えているのですから、人の成長って長い意味で見て、けして無駄になることはないのだなと思います。
子供のけんかに親が口を出さないというのは、子供の世界のルールを自分達で作ってほしいと思う親心なので、できれば口を出す気はありません。
しかし今、親という立場であって、子供の頃からけんかをしたあとで、自分の感じてきたことをけんかのルールとして子供に教えるのは、できるだけわかりやすく、そして子供の将来の人間関係が豊かになるように、繰り返し伝えて行きたいと思っています。
けんかは相手のことを思いやる気持ちが必要
これが大人でも、もしかしたら自分でもできていないことなので、非常に難しいことは理解していますが、けんかをするのであれば、相手のことを思いやる気持ちをもってけんかしてほしいです。
人を馬鹿にすることがけんかの発端になることは多いと思うのですが、そんなことでけんかするなんてことがないように最初からここだけは、伝えておきたいと思います。
そもそも相手のことを考えられないようであれば、一方的な関係なのですから、関わらないほうが良いと思うのですが、学校や地域という狭い範囲の中では、関わらないでいること自体が難しかったりすると思うので、せっかく関わるのであれば少しでもよい方向にお互いが向けるように考えていくことを教えたいと思います。
基本は伝えること
話が通じないということが、大人の場合はけんかの発端になることが多いと思うのですが、子供の世界でもお互いをよくわかっているという友達関係ばかりではないものです。
そういうよく知らない相手に対して、自分の状況を伝え、意志を持ってルールとしていくことは、よく考えて相手に伝えるという方法をとってほしいと思います。
それでも話が通じないという例であるのならば、やっぱり関わらないほうが良いと思います。
顔はやめなボディーにしな
上記2つは、けんかに対して理想的な対応方法ですが、子供の世界ではそんなヒューマニズムが、理解されないこともたくさんあると思います。
そんなときには、けんかを仕掛けれられることもあるかもしれませんし、子供の世界の正義のために戦うこともあるかもしれません。
この言葉は、3年B組金八先生で、不良役の三原純子さんが、言ったセリフとして有名です。
このセリフは、集団リンチをしているときに言われる「悪いセリフ」ですが、悪さの中に一つのルールを感じるところがあって、今三原さんが政治家をされているのも、この有名なセリフを思い返すと、感じるところがあります。
子供のうちはやられたらやり返して、経験を積むことで、どこまでやったら悪いことなのかを徐々に学んでほしいのですが、けんか相手に顔面パンチなんて危険なことを切れていきなりやるような子供になる前に、やり返し方としては、まずボディー攻撃を学んでほしいと思います。
ボディといってもお腹などの弱い部分ではなくて、肩や太もも、お尻など比較的痛みを感じにくい部分を、フックで攻撃するように、とりあえずは教えておきました。
男の子の力の使い方に対する教育って、悩みですね。
くれぐれも子供が自分から手を出すような切れやすい子にならないことを祈っています。
本日のキーワードは、「力の使い方」です。
力の使い方を覚えたら、お金の使い方もちゃんと覚えてほしい。カラフルなお財布。
サイクロン方式で、強烈なパワーの掃除機。力は暴力ではなくためになることに使ってほしいですね。
ブロックって、想像力が豊かになるおもちゃだと思います。
昔水筒で殴られた経験があるのですが、けんかに武器をつかうを使うのって最低です。
子供にお箸を持たせるときにとっても使いやすいです。ちゃんと右左用があるのですね。