知識や経験がなくても本が書ける方法講座 -6ページ目

知識や経験がなくても本が書ける方法講座

これからの時代は、すべての経営者は情報発信をする必要があります。
なぜなら、自分たちのことを知ってもらうことが商売の基本だからです。
想定対象者
情報発信したいが、どうしていいのか分からない経営者、自営業者の方、または、本を出版したい方。

江戸時代の天才出版プロデューサー「蔦屋重三郎」

蔦屋の仕事の極意

1 一流と付き合え

2 組み合わせろ

3 安定した収入源を確保しろ

蔦屋は、美人画の喜多川歌麿や東洲斎写楽、
滝沢馬琴、十辺舎一九らを育て上げた、
名出版プロデューサーでした。

蔦屋がすごいのは主に2つあります。

1 まずは自分が体験する

2 どんな境遇でも人を育てることをやめない

NHK教育テレビ知恵泉より

『渋谷に夜の図書室をつくること』

現在30歳の森俊介さんは、本が好きだったこともあって、
中学生の時から、図書館を作るという夢を持っていました。

森さんは、クラウドファンディングを活用して、目標額10万円に対して、
1737人から、953万円を集めました。

この企画の賛同者の数は日本最高を更新しました。

本を読むだけではなく、有料でお酒やドリンクも飲め、音楽まで聴ける、
夢の空間です。

6月16日(月)18時から、渋谷にて、ついにオープンしました。

彼がやったことは、クラウドファンディングのサイト、キャンプファイアーを使って、自身の夢を語ったことです。

クラウドファンディングはすでにアメリカでは、年間1兆円の供給規模に達しています。

まさに夢を語る人の時代です。
111歳 男性の世界最高齢者 百井盛(ももいさかり)さん

さいたま市の百井盛(ももいさかり)さん、111歳が男性の世界最高齢者になりました。
百井さんは1903年(明治36年)2月5日生まれで、元教師です。

同い年には、作家の小林多喜二、版画家の棟方志功、作家の山本周五郎らがいます。
すごいメンバーです。皆すでに歴史的偉人となっています。

百井さんの趣味は読書で、蔵書は二千冊、特に漢詩が好きだそうです。
やはり、知的好奇心のある人は元気ですね。

日本の100歳以上の高齢者は5万4397人で過去最多で、
43年連続の増加となりました。

ちなみに、100歳以上の人を「センテナリアン(centenarian)」、110歳以上の人を
「スーパーセンテナリアン(supercentenarian)」というようです。

日本の100歳以上の高齢者の内訳(2013年)
女性が4万7606人(87.5%)男性が6791人(12.5%)

日本人の平均寿命(2012年)
女性86.41歳、男性79.94歳

ここでも圧倒的な、女性の元気さが目立ちます。


成功者が体感しているフローの世界とは?

フロー理論の提唱者チクセントミハイ博士は
個人および集団が大きな成果をあげる時の
精神状態は常にフロー状態にあると言っています。
フローとは常に、内発的(自発的)動機に起因します。
内発的な動機とは、地位や名誉や報酬などではなく、
世の中を良くしたいとか、
純粋に自分が成長したいという非常に強い想いのことです。




フローを引き起こす方法

チクセントミハイ博士によるとフロー状態とは下記のような時におこります。
フロー状態の特徴

(1)達成できる見通しのある課題と取り組んでいる時に生じる
(2)自分のしていることに集中できている
(3)明確な目標がある
(4)直接的なフィードバックがある
(5)意識から日々の生活の気苦労や欲求不満を取り除く、深いけれども無理のない没入状態
(6)自分の行為を統制している感覚をともなう
(7)自己についての意識は消失するが、フローの後では自己感覚はより強く現れる
(8)時間の経過の感覚が変わる