先日の現地ニュースで、タイ国債が発売された当日に300億バーツ分を売り切ってしまったとの報道がありました。 しかも、万人向けではなく60歳以上の高齢者にのみ販売された分です。

これを聞いて驚いたのは、そんな数年先の貯蓄としてこれだけの額の債権が瞬く間に売れてしまったこと。 タイ人ってどちらかというと、「宵越しの金は持たねぇ」ってイメージなのですが、意外と日本人と同様に貯蓄をする人も多いのかも!?

いやいや、恐らくはごく少数の人が多額を買い占めたのだろうと思われます。 タイの金持ちはそれは日本の比ではないとされていますし、今回も一人への販売限度額が設けられていませんから、買えるだけ買ってしまえという人も多かったのではないでしょうか。

日本の国債と異なり、今回のタイの国債は利回りがよく、1~2年目が年3%、同3年目4%、4~5年目が5%なので、今の低金利時代では銀行の定期預金と比べても確かに魅力的な商品ですね。

今回の販売は、高齢者のみ購入可能だったのですが、今週には一般投資家向けにも販売される見通しとか。 早速、自分も銀行に出かけて外国人でも購入が可能かどうかを問い合わせてみようと思っています。 銀行預金で寝かせておくばかりではもったいないですからね。