海外在住6年になりますが、時折日本のテレビが懐かしく感じられます。 現在、自宅ではNHKが視聴できるので、NHK系列のドラマはもちろん見ることができますが、民放は他の方法をとるしかありません。

バンコクでは、レンタルDVDや日本の民放番組が視聴できるリモートシステムなどがありますが、なかなかそこまでしてというのが実際の所。 たまに見たい物があっても、他にはお金を払ってまでというものはなかなか・・・。

ちょうど、友達から借りて見たドラマが「ラストフレンズ」。 現代の若者達が抱える問題と多様な愛の形をテーマにしているとのことで、ドメスティックバイオレンス、セックスレスやら性同一性障害などが前面に出てきています。 確かに、日本の今の末期的な症状を代弁しているのかもしれませんね。

傾向としては、日本は、社会派ドラマやシリアスな現実の話題に焦点を当てている物が多いところでしょうか。 もちろん、コメディももちろんありますが、どうも安っぽく見られる傾向があるように思います。

一方で、タイのドラマはというと、相変わらずコテコテの内容が目立ち、苦難にさいなまれるヒロインと優柔不断な男、意地悪な女達とやかましいだけのオカマ。ストーリーとしてはシリアスでも、「これはありえないだろー」「どう見ても性格が変!」とでも言いたくなってしまうような、異様なキャラクター達。 いやはや、もう少し趣向を変えてもいいのではとも思うのですが、これでないと視聴率が稼げないのでは仕方ありません。 これも、またお国柄ですね。

それでも、同居している奴も好きなので、どうしても見る割合はタイドラマの方が多くなってしまいます。 僕も、だんだんとこちらに慣れ親しんでしまうのでしょうか? でも、最近ではネット上で放送後まもなく最新ドラマも見られるようになりましたから、便利な世の中になったものですね。


「ラストフレンズ」ホームページ