最近、フリーペーパーを見ていると、メンバー募集で××大学同窓会、△△県人会参加者募集というものを多く目にするようになりました。
日本においては、後輩育成(奨学金)などの目的もあるとは思うのですが、わざわざ外国に来てまでどうして同窓生だけでつるまなければならないのか、やや理解に苦しみます。
共通の話題が多く一緒に話していても楽しいのかもしれませんが、これって学校時代に気の合う仲間とだけ楽しんでいるような幅の狭いつきあいになってしまう気がします。
そういう自分だって、それほど交友範囲が広いわけではないので、人のことは言えませんが、自分も含めてやっぱり「島国の人なんだな~」と思ってしまいます。
タイ・バンコクといえば東京などよりもインターナショナルな雰囲気が強く、ひとたびBTS(高架鉄道)に乗れば、見た目からも言葉からも日常的にそれを感じます。 そんな中で、言葉の面からも日本人とつきあうことが多くなってしまうのは理解できますが、なんだかもったいない気がしますね。
以前に、外国にコミュニティから独立した日本人専用の移住者村(?)を作ろうとしたが、結果として地域との結びつきがなければ長くは滞在できないという話を聞いたことがあります。 共通のものを持つ同士で助け合うことは非常に大切だけれど、それと併行して新しいつながりからの共有もまた大切なのでしょう。
そういう気持ちを自分への戒めとして、今よりも少しずつでいいから視野を広げていきたいと思います。