もしかしたら、日本でも報道されているかもしれませんが、先の日本人の父親を持つタイ人(いや、国籍があるから実は日本人?)の話題の続報で、その後続々と日本人の父親探しを依頼するタイ人が出始めている様子。

そんなニュースを見るにつけ、なんだかやるせない気分になってしまいます。おそらく、タイ人女性との間に子供ができたあと、本国へ帰国してしまって音信不通というようなケースは日本に限らず各国であることでしょう。

今回、たまたま日本人のケースがマスコミに取りざたされ、その上日タイ両政府が動いたことから大々的に報道されるようになり、我も我もという状況でしょうか。しかも、インタビューに対し皆口を揃えて、「お金を援助して欲しいわけではなく、父親とのコンタクトを取りたい」と言っているあたりが、気にかかります。

純粋に父親の消息をと考えている人もいるでしょうし、いやな見方をすればコンタクトをトレさえすれば次のアクションに移しやすい、そこまでいかずともマスコミに取り上げられれば義援金が集まるということもあるかもしれません。

でも、問題なのはそこまでしなくてはならない状況です。 離婚した後に、生活に困っている人はタイ人のみならず日本人にも大勢いるはず。 そこをどうするかは、個々のケースごとの問題ではなく国の問題としてマスコミも扱って欲しいものです。

また、その後の報道でも、これらの子供達をテーマに日本の会社がアニメを製作しようとしているとか、衣料品メーカーがキャンペーンに利用しようとしていたりするらしいです。 そのことによって、確かに一時的に彼らも経済的には報われるかもしれませんが、どうもしっくりいかないのは自分だけでしょうか?