タイランドの国内政情が不安定な中、それだけでも頭が痛い話題なのですが、それと同様に隣国カンボジアとの国境問題が将来に影を落としています。
タイとカンボジア国境付近に、今年7月に世界遺産として登録されたクメール遺跡プレアビヒアがあります。 この領土を巡って両国が最近小規模ながら交戦したとの報道がありました。
双方の報道には食い違いがあり、どちらが真実なのかを問うても意味のないことですが、両者とも歩み寄りの姿勢を見せてはいません。 かといって、さほど大規模な資源があるわけでもないと思うので、ここはメンツ(威信)の衝突という感じなのでしょうか?
でも、近代の国境という見方よりもずっと以前からある世界遺産なのですから、取り合いをすることよりも、手を取り合うことを考えてもらいたいものです。