脆弱性検査ソフト
日本ヒューレット・パッカード(日本HP、東京都千代田区、小出伸一社長、03・3512・5700)は9日、ウェブアプリケーション(応用ソフト)の脆弱(ぜいじゃく)性検査ソフトを発売したと発表した。アプリケーションの開発から運用まで各工程でのセキュリティー検査などを通じて、セキュリティーを考慮した品質管理支援を実現する。価格は43万1340円から。2年後に10億円以上の売り上げを目指す。発売した「アプリケーションセキュリティーセンター」は、開発段階でのセキュリティー対策を支援する「デブインスペクト」をはじめ4製品で構成。最新の脆弱性情報を基に各工程のセキュリティー状況を診断、修正して包括的なセキュリティー対策を支援し、対策状況を集中管理できる。デブインスペクトは開発段階でのセキュリティー状況を分析し、自動で修正。アプリケーションのソースコードとアプリケーション全体に対する検査を複合的に組み合わせることで検知の速度と精度の向上が見込める。
[引用元:朝日新聞]
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