洗濯から乾燥まで50円
東芝ホームアプライアンスは,消費電力や使用水量の低減をウリにするドラム式洗濯乾燥機2機種を発売する。新機種の消費電力量は6kg分の洗濯乾燥時で約980Whといい,3年前の東芝製ドラム式洗濯乾燥機の1/3程度まで低減した。使用水量は約75Lでこれも3年前の機種に比べて3/4程度に減らしている。こうした省エネ効果により,新機種では6kg分の洗濯から乾燥までにかかる費用(電気代,水道代,洗剤代の合計)を1回で約50円に抑えられるという。同社の全自動洗濯機で6kgを洗濯した(乾燥はしない)場合の約55円より安い。新機種ではヒータ式に比べて消費電力の小さいヒートポンプ式乾燥を引き続き採用している。今回のヒートポンプ・ユニットは,消費電力を低減するために圧縮機(コンプレッサ)の周波数を落としても加熱器側と冷却器側の温度差を保てるようにしたことが特徴。
[引用元:nikkei BPnet]
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