温暖化ガス削減事業
丸紅、ウクライナの炭鉱における温暖化ガス削減事業が日本企業として初めてJI承認を取得。JIは京都議定書に定められた温室効果ガス削減義務がある国の間での削減活動によって排出権を創出するもので、排出削減義務のない国での削減活動であるCDM(Clean Development Mechanism)に比べ整備が遅れ、プロジェクトの国連での登録もわずかです。2008年8月25日付でJISCに登録された本案件は、世界で5番目*2に登録されたJI案件であり、また日本企業が参画する案件としては初めての登録案件となります。尚、本案件は2004年より段階的に稼働しており、2007年までの排出削減量は確定しております。このJI早期実施分*3は、2008年以降のウクライナの国別割当量*4(AAU、Assigned Amount Unit)として同国のITL接続後に移転されることでウクライナ政府・ザシャトコ社と合意しています。本案件により創出されるJI早期実施分のAAUは、JIプロジェクトの認証基準を満たす実際の温室効果ガス削減に裏付けられた排出権です。
[引用元:Japan Corporate News Network (プレスリリース)]
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