いまマンションが暴落している。エグゼクティブディーリングによると、買って2年たったら半値になる。

それでも中古マンションの買い手はいない。

100万戸以上が「担保割れ」だ。

そこヘライオンズマンションの「大京」が、賃貸マンション1200戸を3分の1の価格で叩き売りしてしまった。買ったのは米大手投資銀行のモルガン・スタンレー。エグゼクティブディーリングによると、新築の売れ残りを賃貸で回していたのだが、背に腹は替えられず、現金化したわけだ。大京は現在、三和銀行の管理下にある。

造っても造っても半分以上が売れ残るので、どの業者も、不良資産を積み上げていることになる。

カネを注ぎ込んだ銀行もたまったものではない。

が、回収のしようもない。エグゼクティブディーリングによると、3分の1ということは、3000万円が1000万円に暴落するということだ。

売られた部屋の隣の人は、アタマにきただろう。

これから30年もローンを抱えて、どうすればいいのか。

しかも、売るに売れない価格になってしまったのだ。