体外衝撃波結石破砕治療(ESWL)してきました




腰~肩、右の腹痛を実感したのは1ヶ月近く前の先月30日、仕事でバタバタもあり、「ストレスからかな?」と思ってましたが、痛みのあまり背中を丸めていないと歩けないくらいだったので、連休明けに病院に行ってみたところ……

検査中に係の人が飛んできて「この後の検査はキャンセルで至急ERに来てください」「家族の方には連絡つきますか?」と言われ、真っ青に……

ERに行くと「腎臓が普通の10%しか働いていない」「大きな石が見つかった」「今すぐ全身麻酔で取り出すか、衝撃波治療にするか」と聞かれ、痛みはまだ我慢できるくらいだったので「衝撃波治療で!」と一択。

その後、詳細な検査をしつつ、やっと本日、体外衝撃波結石破砕治療(ESWL)してきました。

病院に着くと、CTとレントゲンからのスタート。

検査が終わったところで、着替えて点滴と飲むタイプの麻酔。

痛みに耐えられなければ更に鎮痛剤も入れると言われ、「そんなに痛いの!?」とビクビク!

血管が細いのか、なかなか点滴が入らずに大苦戦。場所を変えたりしながら五回目でやっと点滴が入って、そこからは看護師さんに押してもらいながら車椅子で移動になりました。

体外衝撃波結石破砕治療(ESWL)の台に横になると、服を捲られ、お腹を出すようになり。機械でお腹を挟まれて、凄く苦しい状態で固定されました。

苦しくて上や下から何かが出てきそうな感じ

「はじめます」と言う声と同時に機械から「パンパン!」とリズミカルな音が……「痛いですか?」と聞かれても……

苦しすぎて痛みを感じません!

何度も「痛いですか?」と聞かれて、意識してみると確かにお腹をデコピンされているような感覚はあるけれども……押さえつけられていて苦しい!という方がメインで痛みは感じないくらい……

ひょっとして機械が故障してるをじゃないかな?と思い始めたら「石が割れ始めましたね」と言われ……

あ、故障してないんだ……と一安心

その直後くらいから、お腹出してクーラーの効いてる手術室?……「寒い」「冷えてきた」「お腹押されているから下から何か出てきそう……我慢だ!」……目で必死に看護師さんに「寒い、毛布かけて」と訴えても気がついてもらえない。頑張って「寒いっす」と声に出してもお腹を押さえつけられているから小さい声になってしまうし、機械の「パンパン」と言う音で気がついてもらえず……

気がついてもらえたのは終わった時でした。

石は割れたみたいだけど、これで石が出ればOK…それまでが痛みとの戦いで、石が出なければ再挑戦、それでも出なければ、全身麻酔での治療になるそうです……

まだまだ安心はできないのね……