20代、今よりも若い頃に、自己啓発書が大好きで、あらゆる本を読み漁りました。

 

有名どころは

「思考は現実化する」

「マーフィーの法則」

 

今では自己啓発ってスピリチュアルと紙一重というか、スピリチュアルよりだと思ってます。

 

このような本を読むと、将来お金持ちになれる、とか人生が全てうまくいく、とか思えるので、

いわば一種のドラッグみたいなもんかなと。

 

少しの間はモチベーションが続くんですが、そのうち息切れするのがオチ。

 

「目的に達成するための具体的にどのような行動をするのか」みたいな、現実的な計画・行動プランは書いてないですし、単に「私はこうやったら上手く行った」という星の数ほどある成功事例の中から、たまたまその人がそのタイミングでやって成功したことを、あたかも成功法則として共有しちゃってるんで、自分を持っていないと「同じことをすれば俺も成功する!」みたいに思えてきちゃうんですよね。

 

お財布を月に向かって振っても、お金は財布にたまるわけはないです。それは「夢想」「現実逃避」です。

 

「ついてる」「ついてる」とか言ったり、ネガティブ思考を無理やりポジティブに置き換えたりしても、頭では一度ネガティブを認識しているんで、意味がないというか精神衛生的にも不健康でしょう。

そうやって落ちていく人を散々みました。周りからみても、「違和感」でしかないです。

 

その違和感に気づくことが大事。

 

 

結局一番効果があったのは、夢見てる場合じゃなくて、

目の前の仕事を精一杯やって、スキルや知識を身に着けて、世の中から必要とされる能力を持つ、ということです。

 

自分でスキルがあると思っているのはダメで、あくまでも「人から必要とされる」かどうかを判断基準にすることです。

 

例えば、ビジネスに置き換えてもでも儲かっている企業は「世の中の課題に対して、解決できる商品・サービス作り、届けている」から、売上が上がるわけです。

 

「現実的な行動」でしか、人生は変わりません。

 

自己啓発セミナーに行ってもダメ。

それは本当の行動じゃない。

 

セミナーに行って、何かを学んで、自分にかけているものを認識して、改善する。

ここまでやって、本当の行動です。

 

もちろん、どのような行動を取るかという判断能力についてもレベルがあるので、ときには努力の方向が間違うこともある。

 

でも、自分の頭で考えて行動したという経験は自らに残ります。

たとえ失敗しても、その失敗から次に活かせばOK。

 

失敗したときはもちろんダメージでかいですが(笑

 

人の成功法則とか読んでも大して意味ないので、自分の人生を好転させる能力を身に着けよう、ということをふと書いてみたくなった日でした。