もしかして、あなたもそんな迷信に振り回されていませんか?
でも、ちょっと待った!
いったい、どこがどのように損になるのでしょう。
実は、見直すことで、経済的に損する保険は限られています。その保険とは、
「予定利率が高く、しかも、貯蓄性の高い商品」
のことです。
いきなり、「予定利率」と聞いても、ピンと来ないかもしれません。
そんな方のために、ご説明します。
予定利率とは、簡単に言うと「保険料の割引率」のこと。当然、予定利率(=割引率)の高い保険の保険料は、それだけ安く入れるわけです。
こう、説明すると、
「でも、何と比べて安いか高いかを判断するわけ?」
貯蓄性の高い商品とは、
「満期がある、あるいは、途中で解約するとお金が戻ってくる」 保険のことです。
具体的には、以下のような商品です。貯蓄性の高い順に並べてみました
個人年金保険・学資保険 > 養老保険 > 終身保険
「予定利率が高く、しかも、貯蓄性の高い上記の商品」
だけってことです。逆に、それ以外は、何も根拠がないわけです。
詳しくは、
「保険は解約すると損だ!」 本当?