保険を見直そう。そう思い立って、いろいろ資料を取り寄せる。
あっちの会社、こっちの会社。電話を掛け、インターネットで調べた挙句、家の中は保険会社のパンフレットだらけ。
で、その後はどうなるのか?
けっきょく、考えるのが面倒になって、思考停止。意外に多いパターンです。
なぜ、このような事態になってしまうのでしょうか?
理由はカンタン。
保険料だけで保険を選ぼうとするからです。
例えば、40歳なら1日あたりわずか○○○円!」
こんなキャッチコピーに反応して、内容そっちのけで資料を取り寄せる。もちろん、保障の内容なんて気にしてません。とにかく、片っ端から資料請求です。
さあ、いろんな会社のいろんな商品を資料請求したから、もう大変です。
収集したパンフレット・コレクションを見て、
「いったい、どれがいいわけ?」
「ほかと何が違うの?」
「けっきょく保険料はどこが一番安いの?」
抜け出せない迷路と同じ。もう収拾がつきません。それで、行き着く先は・・・
「もう、何だか考えるのが面倒になっちゃった」
と、お決まりのパターンになっちゃうのです。
大切なのは、目先の保険料ではありません。
確かに、保険料は安いほうが良いに決まっています。でも、それで目的に合わない保険に加入してしまえば、それこそ本末転倒です。
本当に保険を見直すべきなのか。
そして、見直す場合には、どんな内容をどう見直すのがベストなのか。
まずは、ここから始めましょう。
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