あなたの保険証券にも書かれている「主契約」と「特約」って何でしょう?
簡単に説明します。
「主契約」とは、その保険の中心になるモノ。
一方、「特約」とは、「主契約」のオマケのようなモノだと考えてください。
木で例えるなら、「主契約」は「幹」、「特約」は「枝葉」といったところです。
ちなみに、木は「幹」が枯れれば「枝葉」も枯れてしまいますよね。保険もそれとま
ったく同じなんです。
生命保険は、主契約が無くなれば、特約も基本的には消えてしまう」のです。
その反対に、「特約」(枝葉)が無くなっても、「主契約」(幹)さえあれば、保険は無くなりません。(これも木と同じ)
ここ重要です!
これが理解できれば、今まで難しく感じていた生命保険を、この先とても簡単に理解できるようになります。
要するに、生命保険の構造は、「主契約」と「特約」の2本立て。基本は、あくまでも「主契約」であり、「特約」はそのオマケなのです。
ですから!!
「主契約さえあれば、特約は足したり、引いたりできる」 のです。