知り合いに、保険のセールスマンがいる。以外に多いのが、こういった人たち。そして、「自分の保険ってムダなのでは?」と、薄々気付いていても、知り合いの手前、悪くて何だか言い出せない。かといって、このままムダな保険料も支払いたくはないし・・・とアタマが痛い。
「いったいどうすれば?」
「保険を解約したら、知り合いに迷惑がかかるのでは?」と、ひとりで悩んでしまいます。
保険の営業マンは、給料のうち歩合給の占める割合が高い職業。
成績は上がれば、収入は増え、逆に、ダメなら減る。また、担当する契約が解約や減額になれば、それ相応のペナルティも待っています。
でも!!
私の知る限り、そのペナルティはずっと続くわけではありません。
では、いつまで続くのか?
だいたい2年間とみて間違いはないでしょう。さらに、解約や減額がすべてペナルティになるかというと、そうとも限りません。
大事なのは、保険のどの部分が「解約」、あるいは「減額」になったか。
これによって違うのです。
そもそも、国内生保は死亡保障を売ってナンボの世界。
だから、何と言っても、一番のペナルティは、死亡保障の「解約」と「減額」です。
反対に、それ以外の医療特約などは、ほぼお咎めなし。おそらくは、今でもそんなに変わっていないと思います。
要するに、問題は、契約から2年経っているかどうか。
それが、死亡保障以外であれば、なおさら問題なし、というわけです。
私からのアドバイス!
解約や減額にともなうセールスマンへのペナルティは、
契約期間中ずっと続くわけではない。