この桜が池はあの原発で有名な浜岡にあります。おひつおさめという祭礼が秋に行われています。

さくらの名所でもあります。


平安末期の1169年 6月13日 、比叡山の皇円 阿闍利が、56億7000万年後に現れるという弥勒菩薩 に教えを乞うと言い残し、自ら桜ヶ池の底に沈んで竜神(大蛇)となった。

以降、秋の彼岸 の中日には赤飯を詰めたお櫃を池に沈めて竜神に供える奇祭「お櫃納め」が行われている。数日後には空になったお櫃が浮いてくると言われ、遠州七不思議 のひとつになっている。

桜ヶ池に沈めたお櫃が、同じく竜神伝説の残る長野県諏訪湖 に浮いたことがあるとされ、諏訪湖と地底でつながっているという言い伝えがある。これに関連して、静岡県浜松市池の平 では7年周期で池(幻の池)が湧くという不可思議な現象が起こるが、これは桜ヶ池の竜神が諏訪湖に赴く際に休息するためであるという言う


<iframe width="420" height="315" src="http://www.youtube.com/embed/2f4blbIVQjM " frameborder="0" allowfullscreen></iframe>