おはようございます。


以前、爆買いや大胆にお金を使うような表現を紹介しました。

日本語だと「大盤振る舞い」という言葉を連想させたかと思います。
その他、気前がいい、奢るという言葉も身近にあります。
「奢り」という表現には"treat"、「気前がいい」には"generous"がよく使われます。
"You are so generous!"
(とても気前がいいね)
"This is my treat. "
(これは私の奢りだ)
ちなみに"treat"は様々な場面で活躍してくれる単語です。
"treat"については後日改めて紹介していきます。

 



「大盤振る舞いだね」という翻訳については"You're so generous"が基本的なのですが、他にも"a lavish feast"や"splash out"といった表現もあります。
ちなみに"a lavish feast"はパーティや晩餐会などの催し事で主に用いられる表現で"a lavish feast party"(大盤振る舞いなパーティ)という様な表現で使われます。
"splash out"は「大盤振る舞いをする」という人の行動を表す表現です。
"He splashed out at the wedding"
(彼は結婚式で大盤振る舞いした)

爆買いや大金を使う事に続き「衝動買い」もよく使う言葉ですよね。
日本で起きているマスク不足やティッシュペーパー、トイレットペーパーなどの買い占めや争奪戦も、衝動買いにも近いものがあります。
みんなが買っているから・・・、次来たら無いかもしれないから・・・、運良く目の前にあったから!などなど知らないうちに衝動買いをしていませんか?

まず、「衝動」は"impulse"といいます。
よって「衝動買い」は"an impulse buy"と表現することができます。

"That was an impulse buy."
(あれは衝動買いだったんだ)

"I made an impulse buy."
(衝動買いをしてしまった)

"I just bought it on impulse."
(衝動的に買ってしまった)

衝動買いという一括りの単語にこだわらず表現することも時には必要ですよね。
日本語をそのまま真に受けて翻訳しようとしてしまうととても難しく考えてしまったり複雑な英文になってしまったりしてしまいます。
日本語の表現や文化を大切にすることも良いことですが、まずは相手に明確に伝えるという事を意識することが大切です。

 

 

中国の武漢から広まった新型コロナウイルスは日本でも急速に広がりつつあります。何で見たのか忘れましたが、新型コロナウイルスには「正しく恐れる」ということが大事だということです。闇雲に怖い恐ろしいと言ったり、若いから安心だなどと言ったりせず、正しい情報を自ら取り、外出を控えるなどの正しい行動をとることが大切です。Webで翻訳のサポートでも、どうしても必要な用事が無い限りは自宅で仕事をするテレワークを始めました。皆さんも自身を、家族を、友人を守るためにも「正しく恐れる」行動をしてください。

 

現在Webで翻訳では、アメブロとWebで翻訳オフィシャルブログの2ブログで違う内容の情報を発信しておりましたが、今後はWebで翻訳オフィシャルブログのみへと移行していきます。これまでアメブロを見て頂けた方には、是非引き続きWebで翻訳オフィシャルブログもご覧ください。

 

 

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最新記事はちゃんと説明できる?日本の面白い風習を英語で紹介してみよう!(2020年4月1日)

 

 

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