おはようございます。

 

明日はバレンタインデーです。
前回からバレンタイン=愛、愛=愛の国フランスということでフランス語での恋人の呼び名を紹介しています。
今回は前回に増して、難易度がさらに高い呼び名です。
"Ma moitié"(マ・モワチエ)・・・私の半身
"Ma poupée"(マ・プペ)・・・私の人形
"Mon trésor"(モン・トレズール)・・・私の宝物
"Mon chou"(モン・シュー)・・・私の甘い恋人/シュークリーム
"Mon petit chou"(モン・プティ・シュー)・・・私の甘い恋人/シュークリーム
"Mon sucre d'orge"(モン・シュクレ・ドグル)・・・私の甘い恋人/砂糖菓子
"Ma crotte"(マ・クロット)・・・僕の愛しい人/ウンチ(生まれて間もない赤ちゃんのいる新ママに対して使われるそう)
"Ma puce"(マ・ピュス)・・・僕の愛しい人/蚤
甘いお菓子はともかく、ウンチや蚤と言われると悪い方向に受け取りがちです。ウンチに関しては簡単に説明済みですが、蚤についてはなかなか理解し難いですよね。
フランスでは、小さい生き物は可愛いという認識のようです。子猫ちゃんや小鹿ちゃんなどこの後登場しますが、主に女性に使われるのでしょう。なので、小さな蚤も可愛いということです。また、フランスでは蚤の市が有名です。それが関係あるかどうかはおいておいて親しみのある生き物なのかもしれません。

 



日本でも実際に使うことはなかなかないにしても、子猫ちゃんやウサギちゃんは何となく理解出来るかと思います。
しかし、フランスでは雌鳥さんや鴨さん、ウズラちゃんとも表現するということでした。
"Ma biche"(マ・ビッシュ)・・・僕のシカさん
"Ma bichette"(マ・ビシェット)・・・僕の小鹿ちゃん
"Ma caille"(マ・カイ)・・・僕のウズラちゃん
"Mon chaton"(モン・シャトン)・・・僕の子猫ちゃん

"Ma cocotte"(マ・ココット)・・・僕のめんどりさん
"Mon lapin"(モン・ラパン)・・・私のウサちゃん
"Mon canard"(モン・カナード)・・・私のカモさん


フランス人カップルでは前回紹介した「モナムール」や「マ・シェリ」は当たり前のようです。マシェリは日本ではシャンプーなど商品名でもありました。案外、よくお店の名前や商品名などでは活用されているのかもしれません。

また、日本とは違いパリジェンヌ達はさしてバレンタインデーには関心は薄いようです。
人それぞれではありますが、商業的や表面的なイメージがあるようです。また、バレンタインだから祝ったり愛を伝えたりするのではなく日常的に伝えることが大切だと考えているようです。

 

 

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最新記事はめずらしい英単語10選!覚えておけばいつかは役に立つかも?(2020年2月12日)

 

 

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