おはようございます。

 

スポーツの秋ですね。次の連休に運動会をする学校もあるのではないでしょうか。


皆さんはスポーツ名を正しい英単語で表現出来ていますか?
"tennis"は読みもそのままテニスだし、野球は"baseball"など、義務教育中に習う単語であれば簡単に英語に言い換えれると思います。

陸上競技"track and field"
短距離走"sprint"
ハードル"hurdles"
フェンシング"fencing"
アーチェリー"archery"
バドミントン"badminton"
射撃"shooting"
ボート競技"rowing"
水球"water polo"
飛び込み"diving"
フィールドホッケ-"field hockey"
重量挙げ"weightlifting"
体操"gymnastics"
新体操"rhythmic gymnastics"
ラグビー"rugby football"
7人制ラグビー "rugby sevens"

ラグビーは"rugby football"と紹介していますが、"rugby"でも通じます。
ここで注目してもらいたいのが、"football"です。日本でもフットボールやフットサルのチームは存在しますが、そもそもサッカーとどう違うのかご存知でしょうか。
フットサルは室内でやる5人制のミニサッカーのことで、サロン・ド・フットボールの略語です。サロンとは室内という意味があります。

 



サッカー"soccer"とは、日本やアメリカなどサッカー文化が根付いてない地域での呼び方と考えられています。
実際のところ、世界の大半ではフットボール"football"と呼ばれているということです。
ちなみに、"soccer"は元々"association football"の略語であり、それがアメリカから入ってきて今に至ると言われています。
英語の"football"は足で球を扱うすべての競技を意味しています。サッカー、ラグビーはもちろん、世界で行われている各種足球スポーツを意味します。

例えばアメリカ人であれば、サッカーは"soccer"、ラグビーは"rugby (football)"、アメフトは"football"と呼ぶのが大半です。

しかし、これがオーストラリア人の場合、サッカーは"soccer"や"association football"ラグビーは"rugby "又は"Australian rules football"アメフトだと"American football"
と呼ばれています。

"soccer"は米語で、"football"が英語ということになります。
そのため、フットボールは英語ならサッカーですが、アメリカで言うとアメフトとして受け取られることになります。

 

だんだんとオリンピック出場内定者が決まりつつありますね。気が付くとオリンピックまでもう1年を切っています。オリンピックにはたくさんの外国人が来日すると言われています。その準備はお済ですか?ちゃんと迎え入れる準備をしておくことで外国人の方が利用しやすくなり、売り上げに貢献してくれるはずです。その一つとして外国語で情報を伝えるということです。現在はfacebookやTwitterなどのSNSがあります。そこで外国語で情報を発信することが出来れば、当然自身のお店や店舗、ホテル、サービスなどを知ってもらえます。Webで翻訳で情報発信のために週に何度も翻訳を依頼してくれるお客様がおります。そのお客様はこう言っておられました「待っているだけでは来てくれない、自分から動けば(発信)、相手から来てくれる」と。

 

Webで翻訳オフィシャルブログでは、翻訳、言語、その他の事をアメブロとは違う内容で書いてます。

最新記事は抱きしめるは「Hug」でいいの?「Embrace」と「Cuddle」、「Snuggle」の違いを解説(2019年10月9日)