おはようございます。

 

既に夏季休暇、お盆休みに入っている方も多くおられると思います。
日本の夏と言えば夏祭り"summer festival"です。各地域で開催されるものから、他の地域からも人々が集まってくる大規模なものまであります。
夏祭りと言うと、出店"stall"での美味しい食べ物やくじ引き、祭りのプログラムに組み込まれたイベント事や団体の出し物、盆踊り"Bon dancing"、そして最後の打ち上げ花"fireworks"です。
中にはお神輿を担ぐこともあります。
お神輿は"Divine palanquin"や"Portable shrine""portable Shinto shrine"と訳すことが出来ますが"Omikoshi"とそのままでも大丈夫です。
「担ぐ」は英語で"carry"です。"carry on our shoulders"と言いうとお神輿を見たことがない人は想像しやすいかと思います。

In summer, we carry a portable shrine on our shoulders "omikoshi".
(夏には、お神輿を担ぎます)

 



「花火を上げる」と表現するときは"shoot off fireworks"です。
花火大会は"a fireworks show"となります。ちなみに"handheld fireworks"で手持ち花火、"a fireworks set"で花火セット、"sparklers"で線香花火という意味になります。

このように日本の夏祭りは古くからの伝統行事であり、祭りの内容も大きな変動もなく語り継がれています。
アメリカでも「カウンティ・フェアー」"county fair"という祭りが行われていますが、これは夏に限らず行われています。
メリーゴーラウンドや観覧車などのアトラクションやアート、音楽、ステージイベント、出店にはグルメや洋服・雑貨屋までがそろういわゆる移動遊園地です。

その他、海外には世界的に有名な夏のお祭りがあります。
フランスのパリ祭はフランス共和国の成立を祝う日です。各地で一日中花火が打ちあげられ、一糸乱れぬ軍事パレードは圧巻です。

イギリスのミリタリータトゥーでは、エジンバラの夏の風物詩とも呼ばれています。楽器をかなでながら、各国の軍服やキルトを身にまとった兵士と軍楽隊のパレードで、迫力満点です。

オーストラリアのブレゲンツ音楽祭は美しい湖が舞台です。と湖上オペラパフォーマンスなど大胆な演出が有名で音楽の質も上質です。

ドイツのバイロイト音楽祭は、ワーグナー自らが「ニーベルングの指環」を上演するために創設したと言われています。約30公演が行われるそうです。

これまで「音楽祭」が多く感じましたが、日本で言う「夏フェス」みたいなものでしょうか。
音楽のイベントは夏に限らず年中行われていますが、何となく夏に楽しみたくなります。しかし、音楽だけではありません。

スペインと言ったら闘牛ですが、こちらも夏の風物詩とされているサンフェルミン祭り(牛追い祭り)があります。
毎年約200万人の観光客を集める大きなお祭りです。
そしてスペインにはもう一つあります。
熟したトマトをぶつけあう収穫祭トマティーナです。観光客が街の人々の人口の倍以上集まると言われています。
そんな大人数でトマトをぶつけ合うとなると、トマティーナが目的でなくてもトマトをぶつけられる覚悟で現地に入らなければならないでしょう。

タイにはウボンラチャターニーキャンドルフェスティバルというとても鮮やかで楽しい祭りがあります。
僧侶が寺にこもり修行にはげむ雨期、地元の郷土職人によって、寺院に寄贈される美しく彫刻を施した蜜ろうのキャンドルが作られます。

 

 

お祭りは何歳になっても楽しいものです。お子様やお孫さんと一緒に過ごすお祭りも楽しいですよね。子供たちは毎年毎年成長していきます。その一瞬一瞬を大事に一緒に過ごして頂ければとWebで翻訳は思っています。Webで翻訳は年中無休でご利用頂けますので、貴重な時間を翻訳する時間に費やさなくても良いように、Webで翻訳にお任せください。良い2019年の夏のお休みを過ごせます様、お祈り申し上げます。

 

 

Webで翻訳オフィシャルブログでは、翻訳、言語、その他の事をアメブロとは違う内容で書いてます。

最新記事は基本を押さえて誤訳を防ぐ!誤訳をしないための3つのポイント(2019年8月7日)