おはようございます。

 

近年、何かとお騒がせなSNSです。

迷い犬・里親募集などの投稿拡散でいい結果が得られたりホッコリする動画を配信したりといいように活用される反面、「バカッター」や「バカスタグラム」「バイトテロ」などという新しい言葉が出来てしまう程、悪い影響を及ぼしてしまうこともあります。
立て続けにInstagramでの不適切な動画の投稿や悪行を晒す行為で人生を棒に振る若者が続出しています。
若気の至りと言えばそうなのでしょう。
しかし、度が過ぎる行為で若気の至りでは許されない大きな過ちを冒してしまっています。
「人生を棒に振る」や「若気の至り」はこういう残念なニュース以外にも、私たちの私生活で使う言葉ですよね。

「人生を棒に振る」
"gamble one's life on ○○"
"ruin one's career"

"throw away one's life with ~"
「~のせいで人生を棒に振る」

また、誰か「人」のせいで「人生を棒に振る」場合は、"ruin someone's life"となります。

"throw away"で「捨てる」という意味があります。普段の「○○を捨てる」の場合は"throw ○○ away"、"throw away ○○"挟んでも後につけてもいいのですが、"it"や"this""that"などの代名詞の場合は真ん中に挟まなくてはなりません。
ちなみに、"throw out"でも捨てるという意味になります。それらの他にも「捨てる」という表現はいくつかあります。



続いて「若気の至り」です。
"youthful inexperience"と表現することも出来ますが、使いやすいフレーズは、"Young and stupid"です。
直訳すると「若くてバカ」になりますが、「若気の至り」に同じ意味で使われます。
こちらも悪いニュースばかりではなく、少しはしゃぎすぎたり、「バカやっちゃったね~」というような感覚で使うことが出来るフレーズです。
ちなみに"inexperience"は"experience"の頭に"in"を付けたもので、無経験や未熟者、不慣れ、世間知らずなどの意味も表します。
"youthful"は「若々しい」です。

そして、どん底を英語で言い換えると"rock bottom"です。よく「人生がどん底に落ちた」
という表現をしたりします。
"rock bottom"の前に"hit""reach""touch"を置くことで英語で表現することが出来ます。
例えば、"His credit touched rock bottom."だと、「彼の信用はどん底に落ちた」となります。

 

 

若気の至りでは済まされないことは世の中にたくさんあります。【令和】という新しい時代が始まりました。令和の時代も日本は安全な国だと言われるようにしていきたいですね。Webで翻訳は令和の時代も平成と同じく良い品質の翻訳を納品できるように努めて参ります。ゴールデンウィークも後半ですが、Webで翻訳はゴールデンウィーク中でも翻訳を依頼して頂き、受け取っていただくことが出来ます。

 

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