おはようございます。


前回ベビーイングリッシュを紹介しましたが、大人とのやり取りで子どもが周りに居ないと使う機会が全くないと思っている方が多いかと思います。
実は赤ちゃん言葉を日常生活で遣うということもしばしばあります。もちろんフォーマルな場や上司など目上の人には遣わず、親しい仲での会話に限ります。

よく赤ちゃんや我が子に対して"sweetheart ""sweetie" などと呼んでいることがあります。これらの名称は子どもだけでなく恋人や夫婦間でも使われており、主に愛情を示す言葉としてよく遣われます。「愛しい人」「愛しい人・可愛い人」 という意味です。
日本では名前やあだ名で表現するので、海外特有の表現です。
その他、ジョークが通じる相手に対して赤ちゃん言葉を遣うことは日本でもよくあることかと思います。



その中でもよく遣われるのがトイレに関することです。
トイレは日本でもよく使われているのは"Toilet"ですが、"Toilet"は便器そのものを指します。トイレは"lavatory"と表現するのが一般的で赤ちゃん英語だと"Potty"となります。
そして、おしっこは"Urination"といいますが、赤ちゃん英語だと"Wee-wee""Pee-pee"、うんちは"Defecation"ですが赤ちゃん英語だと"Poo-poo"といいます。

「トイレに行ってくる」という表現が一番遣われるかと思いますが、より親しい仲となると尿意や便意をストレートに伝えることもあります。
スラングに属する表現になりますが、気心知れた仲間同士で子どもっぽい感じの大人の表現として「おしっこする・おしっこしたい」を "pee"と表すことがあります。

"I have to pee."
「おしっこしなくちゃ」
"I have to pee so bad!"
「ダメだ!間に合わない!」

「ウンチしたい」という場合は"poo"とは言いません。
とても汚い言い方になるのでオススメはしませんが"take a dump"という表現をすることもあります。
"I gotta go take a dump."で日本でいう「クソしてくる」というような表現に値します。
 
基本的には子どもから大人までウンチのことを"Number two"という表現をすることが多いでしょう。
"I need to go number two."で「ウンチしたい」という意味になります。

"number one"はおしっこの意味になります。
とても仲がよくジョークが言い合える間柄であれば子どもっぽい大人の表現やスラングでもいいのですが、そうでもなくこれから仲を深めたいという間柄であれば"number one""number two"という表現を遣いましょう。

ちなみに丁寧な言い方、日本でいう「御手洗」に値するトイレの丁寧な表現は"rest room"です。

 

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