おはようございます。


先日、イチロー選手の現役引退で日本だけでなく、世界中が驚きました。
各国のメディアが取り上げ、SNS上でも世界中のファンやアスリートが思いを綴っています。
そこでよく目にした言葉は「殿堂入りだ」という言葉でした。
日本では「レジェンド」や「日本の宝」という言葉が多かったですが、海外のアスリートや他の野球選手からは「殿堂」という言葉をよく目にしました。
もしかすると「野球殿堂」をご存知ではない方がいるかもしれませんが、日本の野球の発展に大きな貢献した方々の功績を永久に讃え、顕彰するため、日本では「野球殿堂」が1959年に創設されました。アメリカでは、日本より20年先に1939年に野球殿堂が創設されています。
「殿堂」とは英語では、"Hall of Fame"といわれ、直訳すると「名誉の殿堂」という意味です。



 

日本もアメリカも引退後5年を経過した選手が候補となります。そして投票制で75%の投票数が条件とされています。
1月に米野球殿堂入り選手が発表された際には通算652セーブの最多記録を持つマリアーノ・リベラ氏が史上初の満票で選ばれました。
同殿堂は引退後5年を経過した選手が候補となり、リベラは資格取得1年目で、投票した全米野球記者協会(BBWAA)全425人の支持を得たのです。
イチロー選手も10年連続の200安打、ゴールドグラブ賞受賞などなど実績は十分です。リベラ同様、1年目から選出される可能性はあり、2023年殿堂入り予想にイチロー選手の名前は挙がっています。

そんなイチロー選手ですが、皆さんはイチロー選手の英会話力をご存知でしょうか?
以前にも少し話題になったことがあるのですが、スピーチなどでは一切英語で話さないことが有名です。アメリカ在住は17年目でもちろん英語はペラペラです。
球場内外での優れた精神や人柄の良さを称える賞である「ルー・ゲーリッグ賞」を2016年に受賞しています。その歳のスピーチでは「スピーチを期待されていると思いますが、ホームランと同様、英語でのスピーチは僕の仕事ではありません。」と会場で笑いを取っています。
インタビューでは英語で受けている姿はよく見ますが、イチロー選手としては「英語で話す」ことは自分の仕事ではないという思いがあったのかも知れません。
ここでも野球に対する高いプロ意識を感じることが出来ます。
それでも、メジャーリーガーとして活躍するにはコミュニケーションはとても大切です。
イチロー選手の英会話はとても自然ですが、初めて英会話をした時は通用しないことだらけだったと話していました。
引き続き、イチロー選手の英会話の勉強法などを紹介しようと思います。

 

 

英語が話せるのにイチロー選手は英語でインタビューを受けて英語で間違った表現で伝わるのが嫌だから日本語で回答すると聞いたことがあります。自分の気持ちや伝えたい事が間違って伝わっては意味がありません。Webで翻訳は相手にきちんと意味や内容を伝えるプロの翻訳家がそろっています。間違って伝わって欲しくないような内容は、プロの翻訳家に頼む事も検討してください。Webで翻訳には様々な翻訳家が登録しています。Webで翻訳翻訳家検索で見ることが出来ますので、是非参考にしてください。

 

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