おはようございます。


皆さんは海外ドラマや洋画を観ることはありますか?
実は英会話において海外ドラマや洋画を観ることってとても役立ちます。
特になるべく現実に近い話の内容だと英会話で使えるフレーズが出てきたり、参考になったりします。

例えば、皆さんは「いってきます」「ただいま」って英会話で表現することは出来ますか?
日本語は英語やその他海外の言葉では言い換えることの難しい言葉が多く存在します。
「いってらっしゃい」「おかえりなさ」「いただきます」「お疲れ様」などなど・・・
私たちはその言葉や考え方に縛られることにより、英会話での表現を狭めてしまっていることがよくあります。
そのままを「訳そう」とするのではなく、状況にあったセリフを考えましょう。
「いってきます」も言い替えると「行ってくるね」「じゃあね」など、相手と一旦別れる軽い挨拶だというシンプルな考えに置き換えることがカギとなります。



 

まず「行ってきます」と言う場合です。
シンプルに "Bye"と言って出ていくのと自然なことです。逆に"Bye"と言われればこちらも"Bye"と返せばいいでしょう。

これが英語での「いってきます」「いってらっしゃい」の基本フレーズということで大丈夫でしょう。
他には "I’m off."で「いってくる」というような意味のフレーズ英語もあります。
"I’m off to ~."は「~へ行く」という意味です。なので単純に"I’m off"は「行ってくるね」や「出かけるね」といった意味で使うことができむす。
その際の返事は"Ok. Bye."で大丈夫です。
「いってらっしゃい」は相手の「いってきます」次第でもありますが、基本的には"Bye"で良いでしょう。
後で会うことを前提とした挨拶なので家族や親しい友人にもぴったりの挨拶です。

その他だと、"See you"も日本語でいう「またね」「あとでね」ととらえるといいでしょう。
"See you tonight."「また今夜」
"See you later."「また後でね」
"See you around."「じゃあね」
などが例えとして挙げられますが、"See you around."に関してはいつ会うか分からない相手への挨拶でも使われるので、家族や親しい仲の相手だと少し壁を感じてしまうかもしれません。

 

 

挨拶は基本です。Webで翻訳の翻訳家は親書などを翻訳するときは、まず出だしを大切にします。最初にどのように挨拶文を書くかで相手に与える印象が変わってきます。皆さんも、もし翻訳をする機会があったら、まず最初の書きだしをきちんと書きましょう。

 

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