おはようございます。

 

今日は建国記念日です。


今日、日本ではたくさんの海外の文化が広まってきました。
大型スーパーや飲食店、文化もたくさん海外から進出してきましたよね。
しかし、普段何気なく日本で発しているお店の名前と海外での呼ばれ方って全く違ったり、通じなかったりしますよね。
それは、私たちは書かれている通りに「読む」ことがほとんどだからです。
実は英単語は発音に合わせてスペルが決まっています。そのため、英語圏のみ特殊な読み方がされています。
なので私たち日本人がスペル通りに読んでも全く違う単語になってしまったり、通じなかったりするのです。
特に日本でも馴染みのあるお店の名前や企業名など「固有名詞」となると、そのままを信じ込んで発音しがちです。

先にルールや違いのポイントだけを挙げておきます。

まず、英語には「促音」がありません。
日本でいう"watch"「ウォッチ」や"get"「ゲット」などの「小さいツ」のことです。

次に「母音+子音1つ+母音」の場合は前の母音がアルファベット読みになるというルールがあります。
また日本では英単語をカタカナ読みにする際に複数形や所有格を表す「s」が省かれることが多いですが、英語読みではしっかり発音されます。

そして「単語の最後に"e"を付けたら、その前にある母音は『文字の名前』で読む」というルールです。
最後にある"e"自体は発音していません。

では、それらを踏まえて違いを見ていきましょう。

・マクドナルド
日本では「マクド」派か「マック」派かで別別れますね。
どちらにせよ、日本では「マクドナルド」という正式名称で呼ばれています。
しかし、海外ではアクセントを「ドウ」に置き、「マクドウナゥズ」というような発音をします。

・Twitter
日本でもお馴染みの「ツイッター」です。
皆さん当たり前のようにツイートしたり、ツイッターで情報収集を出来たり、今では政治家の方々も活用されています。「ツイ廃」や「バカッター」など新しい言葉も出来てきました。
そんなツイッターですが、英語だと「トゥウィダァ」と最後の"R"は下を引くような感じで発音します。

・コストコ
"Costco"は「コストコ」と読んでいますが、実は海外では「コスコゥ」と言います。正確には"T"の音を控えめにし、3音で英語らしく発音します。
ちなみに"twenty"も「トゥェニー」となります。
イギリスの方では、小さく息を漏らすだけのような「トゥ」が入りますが、「コスコゥ」で通して問題はさそうです。

 

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