おはようございます。


節分って日本にしかない文化ですよね。
年末年始にお祝いや何か特別なことをする文化は海外にも存在します。
ハロウィンやクリスマス、バレンタイン(チョコレートを渡すのはほぼ日本のみ)も、宗教の都合上でできない国もありますが世界中で特別なことがされています。
そんな中、節分は日本らしい文化で、そもそも鬼自体が日本特有の存在です。
だからこそ、海外の人には知ってもらいたい文化なのですが、節分を説明することって難しいですよね。

そこで、まず海外の人々に節分(今回は豆まき)の説明するにあたり伝えべきポイントをまとめました。
・節分の日というのは冬の終わりと春の始まりを告げる日であること。
・豆を撒いて邪気を払い、福を招き入れること。
・豆まきが終わったら年の数だけ豆を食べること。

まず、「鬼」とは?
海外で言うと、"devil"や"goblin"が挙げられます。日本では節分のよくな場合だと、悪魔や化け物というよりは「悪縁」や「邪気」などを意味しているので"evil"の「邪悪」なものでも良さそうです。

"The term oni refers to an invisible negative vibes called jaki in Japanese."
「鬼」とは目に見えない気、「邪気」のことを指します。

また、豆を撒くとき、お馴染みの掛け声がありますよね。
「鬼は外!福は内!」を英語で表すと、
"goblins out"鬼は外!
"Fortune in"福は内!

"fortune"はおみくじ入りのお菓子として知られるフォーチュンクッキーなどでなじみがあると思います。
幸運や財産という意味を含んでいます。

"Setsubun is the day before the beginning of Spring."
節分は春の始まりの前日です。
"Setsubun day, people normally do Mame-maki,."
節分の日には、人々は豆まきをすることが一般的です。
"Mame means beans, maki means throwing away."
Mameは豆、makiはまき散らすことを意味します。
"To get rid of the oni, people scatter roasted soy beans both inside and outside of their houses."
鬼を追い払うために炒った大豆を家の中と外に撒きます。
"These roasted soy beans are called fukumame."
炒った大豆のことを「福豆」といいます。
"The phrase "goblins out!, Fortune in!"is said when throwing soybeans.
豆を撒く時には「鬼は外!福は内!」と掛け声をあげます。
"Then we eat the remaining beans as many as our own age."
そして、残った豆を年齢の数だけ食べます。

 

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