おはようございます。


冬になると外せないものと言えば「雪」の存在です。
雪に馴染みのない地域にお住まいの方は少しの雪でも雪が降ると子どもたちはもちろん、大人もわくわくしてしまいます。
実際に降って積もりでもしたら、とても大変です。

日本国内でも毎年雪が降り、積雪に悩まされる地域と雪には無縁で少しの雪でもテンションが上がる地域とその差は歴然ですね。
しかも、「世界で最も雪が積もる地域」トップ3は日本が占めているのです。
10位から順にご紹介していきます。

10位 アメリカ合衆国
ニューヨーク州第2の都市五大湖の一つエリー湖の東でナイアガラに隣接する都市、バッファローでは241cmを記録しました。

9位 アメリカ合衆国
ニューヨーク州第3の都市こちらも五大湖の一つ、オンタリオ湖に隣接するロンチェスターにて251cm

8位 日本、秋田県にて272cm

7位 カナダ サグネにて312cm

6位 アメリカ合衆国
アメリカニューヨーク州中央部に位置する商工業都市、シラキュースにて124インチ

5位 カナダ ケベック – 315cm
カナダケベック州の州都ケベックでは315cmを記録しています。
札幌の雪まつりと似たウィンターフェスティバルで毎年盛り上がりをみせています。

4位 カナダ
ニューファンドランド・ラブラドール州の州都 セントジョンズが333cmを記録しています。ちなみに世界一霧深い街と言われています。

3位 日本 富山県にて363cm
東北・北海道以外でのランクインなので、ちょっと意外な気もしました。除雪した雪でできた雪の壁が有名です。

2位 日本 北海道札幌市にて485cm

1位 日本 青森市にて792cm
地球上で最も雪の降る都市は青森市ということになります。800cm間近の記録はランキングでも群を抜いた数値です。
青森県で有名な雪にまつわる光景と言えば「樹氷」ですが、海外では「スノーモンスター」呼ばれるようです。

因みに世界一雪が積もった記録も日本です!
なんとランキングには入っていない滋賀県なのです。
滋賀県の伊吹山で1182cmが記録されています。

そして意外にもロシアやスウェーデン、フィンランドなど「雪」のイメージの強い国々が入っていませんでした。

ドイツのミュンヘンなどがある南部では
頻繁に雪が降ります。
2日に1回降るようなペースなので前回降った雪がなくなる前に新たに雪が積もるのでかなりの積雪量だと言われています。
道路の凍結は当たり前なので
ウインタータイヤの装着の義務付けまであるのです。

フィンランド北部や東部でも雪は多いです
特に北部では11月頃に初雪が降り、5月上旬まで降ります。

ゲレンデなどでは1m程の積雪もあるそうです。

フィンランドと同じく北欧のスウェーデンでも冬の寒さは厳しく氷点下になんて日常茶飯事です。
一部の地域では、12月の中旬くらいから
太陽が昇らないこともあるそうで、それには驚きです。

車はもちろん、凍結がひどく歩行者もどんなに慎重に歩いても転倒してしまいそうです。
歩行者が転ばないように除雪車が砂利や塩を撒くことが一般的なのです。
砂利は滑り止め、塩は雪を溶かすために撒くようです。

日本の積雪量は世界一のようですが、国やその環境によって様々な苦労と努力がなされています。

雪国に旅行に行く際にはある程度、その国に合わせた防寒対策、雪対策を考える必要がありそうです。

 

 

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