おはようございます。


2018年も残すところ、あと2ヶ月を切りました。


まだ来年に向けての準備となると早いような気もしますが、

あっという間に過ぎてしまうのでそろそろ重い腰を上げてもいい頃です。

そして飲食店では忘年会の予約で大忙しかと思います。


海外では日本特有の忘年会文化はあまり馴染みのないものです。
日本の忘年会文化と言えば、強制参加が暗黙のルール、

飲み会とは言えどほとんど仕事に等しい行事です。


海外では仕事は仕事、プライベートはプライベート、

仕事の後の時間に口出しされることは無いので

日本のような仕事の飲み事にはとても不思議に思われます。


ちなみに海外にも忘年会や新年会などは存在します。
忘年会は"A Year end party"、新年会は"A New year party"と表現します。

忘年会と言えば、飲んで騒いで無礼講もアリだと上辺では言われますよね。
実際は無礼講なんて許されないのが現状です・・・

「無礼講」は英語だと、"acting regardless of rank or seniority"または"informal binge"となります。
日本での無礼講は海外でもほとんど通用しません。
「お酒の勢い」という言い訳もほどほどにしておきましょう。

ちなみに「お酒の勢いで」「酔った勢いで」は、

"emboldened by alcohol"や"under the influence of alcohol"と表現します。

また、海外では日本とは違い「言わなければ伝わらない」が基本です。

日本のように察したり気がついてもらったりというような文化はありません。

逆にいうと、言ったことが全てなのです。
なので、お酒の勢いや酔った勢いで無礼講なんて通用しません。
アメリカンジョークやブラックジョークと無礼講をしっかり弁えておくことが重要です。

 

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