おはようございます。

 

英語表現には紹介してもしきれない程の慣用句や表現が存在します。
一つ一つを完璧に覚えなくても少し頭に入れておくとかなりの使い回しが出来るし、

楽しく英会話をすることができます。

 

中には海外の文化独特の表現で理解しておかなければ

直訳して訳の分からない文章になったりしてしまいますが、

直訳して意味がなんとなく分かる表現もあります。

"make a long story short"
「要するに」「簡単に言うと」

"make a long story short"を直訳すると「長い話を短くする」という意味になります。

この場合、単純に直訳のままの意味でも十分に理解出来るフレーズなので

特につまずくことはなさそうです。

その他に、もう一つ例を挙げるなら、
"before you know it"「いつの間にか」
"before you know it"は、そのまま翻訳してしまうと「あなたがそれを知る前に」という意味になります。
日本でも「知らぬ間に」「知らないうちに」という表現をよく使うので直訳のままで十分理解が出来ます。

"sit on the fence"
「まだ決めていない」「どっちつかずの状態にいる」
"sit on the fence"という英語表現を直訳してみると、「柵(フェンス)の上に座る」となります。
"I’m on the fence"とも言い、どっちつかずで迷っている、決めかねている状態を表しています。

イメージとしては、フェンスの上に跨り、どちら側に降りようか迷っている様子を表しています。

"keep in touch"「連絡を取り合う」
"stay in touch"も同じような意味で使われます。どちらも「連絡を取り合う」ときに使います。

別れ際などに"Let’s keep in touch.”"「連絡を取り合おう」言って別れたりすることもよくあります。
日本でも「また連絡するね」と言ってて別れることがよくありますよね。

日本語でも、よく翻訳するのに困るフレーズがあります。
そのような言葉は海外でも独特な表現をすることが多いです。
海外の方々も私たちと同じように日本語と向き合っているのでしょう。
改めて海外ならではの文化や考えを知り、身近に感じておく必要があるように思いました。

 

 

適切な表現へ、Webで翻訳

 

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