みんな大好きなクリスマスまであと…ひと月半!


好きな人と過ごすも良し、家族と楽しい時間を過ごすも良し、それぞれ楽しみ方が違うかと思います。
そして世界には様々なクリスマスの楽しみ方があります。
前回はクリスマスにまつわる世界の変わった食べ物や飾り付けについて紹介しました。
今回はクリスマスにまつわる世界のちょっと変わった習慣についてご紹介していきます。

ノルウェーでは、クリスマスになるとほうきとモップを隠す習慣があります。
なぜかと言うと、クリスマスにはイタズラ好きの悪い妖精がほうきとモップに跨って人々に

悪いイタズラをするという言い伝えがあるとのことです。

なんとスペインでは19世紀からラッキーナンバーというクリスマスの宝くじが続いています。
抽選日は12月22日でスペイン国民は超特大イベントなんだそうです。
そして抽選結果の発表も独特です。
22人の子供たちのコーラス隊が歌に乗せて発表するんだそうです。

スペイン国民の皆さんは何十枚と買った宝くじを握りしめて歌を聞き入るんだそうです。
2という数字がゾロ目になっているのが気になりますね。

プレゼントを開けるタイミングまでもが違いがあります。
ポーランド、ウクライナでは「時を告げる星」と呼ばれるもので

、家族の中で一番小さな子が夕暮れ時に一番星を見つけたらプレゼントを開ける時なんだそうです。
曇りや雨の悪天候で見えない場合はタイミングを見計らって開けるんだとか。

また、日本でいう「ナマハゲ」のような行事もあります。
アイスランドのクリスマスモンスターと呼ばれるものです。

名前だけ聞くと面白そうですが、結構これが怖いようです。
1年の締めくくりである最後の一ヶ月くらいはお行儀よく過ごしましょうということで

怖いネコがお手伝いをしない子やお行儀の悪い子たちを食べていくということです。
ネコと聞くとどうしても可愛いイメージがありますが、本当に怖いということです。

そして日本ではとても考えられないことですが、交通機関が停止してしまう国もあります。
交通機関が止まったらクリスマスデートやイベントに遊びに行けないではありませんか!?と思いますよね?
しかしベネズエラでは大丈夫なんです。
ベネズエラではクリスマスに交通機関が停止してしまい、ローラースケートを愛用しているのです。
クリスマスのミサはみんなローラースケートで向かうんだとか・・・
すごく面白い光景で、それはそれで楽しそうな気もします。

これらのような文化を日本で取り入れるとなると全体を巻き込むことになるので難しいかもしれませんが、

海外旅行ややれる範囲で取り入れるといつもの違ったクリスマスが楽しめるのではないでしょうか。

 

 

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