おはようございます。


よく某放送局での番組では英会話や〇〇語講座と言った言語の番組があってますよね。
たまたまテレビをつけた時に見たのですが、私たち日本人は「私は〇〇です。」という表現を

する際にかなり手抜きをしてしまう人が多いのです。
手抜きというと語弊がありますが、意味を履き違えていたり、

単純に考え過ぎててそれをそのまま使うのでなかなか伝わりません。

英会話で考えてみましょう。
例えば、
「あなたは今どこですか?」
「東京です。」
という日常会話があったとします。

「〇〇です。」という返しに「I am」を単純に使ってしまう人がよくいます。
訳を見ると文字だけでは同じですが、根本的に違うので、これを聞いた外国人はチンプンカンプンなのです。


「I am Tokyo.」と言ってしまうと、
私=東京、すなわち私そのものが東京ですよ、と言っていることになります。
それならもう潔く、「Tokyo!」の一言の方が相手には伝わるのです。


正しくは「私は東京にいます。」「I am in Tokyo.」
このように「東京です!」と考えるのではなく、丁寧に伝えることを意識すると間違った文法を解消して相手に正しく伝えることができます。

これはどの言語の表現でも同じです。
丁寧に相手にわかり易く説明することを意識して会話をしましょう。

よく外国人の方が「日本語は難しい」という「の」を言っているのを聞いたことがあります。
言われてみると、かなり頭を使うと思います。

私たちの話す日本語は聞きとる側が考える言葉です。
上記の「の」もそうです。
上の文の中の「の」は正しくは「こと」です。聞きとる側が頭の中で変換しなければなりません。
私たちはそれが生まれた時から流れているので簡単というか、

勝手に備わっていますが、海外の方からすると理解不能なはずです。

皆さん知らず知らずのうちに、無意識に使っていませんか?
私たちにとっては当たり前ですが海外では違います。通用しません。

英会話や、その他の言語を使って外国人と会話をする際には気をつけて丁寧な説明、

伝え方を意識しましょう。


日本語を真っ向から否定している訳ではありませんが、相手が外国人の場合は特に丁寧なやり取り、

受け答えを心がけることが大切です。

 

 

↓Webで翻訳サイト↓

Webで翻訳

 

Webで翻訳オフィシャルブログでは、翻訳、言語、その他の事をアメブロとは違う内容で書いてます。

是非一度見てくてください

「Webで翻訳」オフィシャルブログ