おはようございます。


もう気がつくと今年も残すところあと2ヶ月です。
なんだかんだであっという間に過ぎてしまいました。
皆さんはやり残したことはありますか?

もう幾つ寝るとお正月~♪
というフレーズが頭に浮かびがちですが、その前にメインイベントがまだ終わっていません。

 


メインイベントと言い切っていいのかはわかりませんが、日本人はクリスマスが大好きな気がします。
ハロウィンが終わり、家庭でもショップのディスプレイでもすぐにクリスマスの準備をしています。

日本では、ツリーやリース、雪だるまなどがクリスマスの定番の飾り付けで、

食べ物はチキンやケーキが定番なんですが、世界には様々な飾り付けや祝い方があります。
食べ物に関しては、いろいろ海外の文化を取り入れています。
例えばブッシュドノエルなどもクリスマスケーキとしてよく食べられていますよね。
しかし、まだまだ知られてない珍文化・珍習慣があります!
今回は飾り付け・食べ物にまつわる、世界のクリスマス事情をご紹介致します。

まず私たちはクリスマスと言えばクリスマスツリーなんですが、

スペインではツリーではなく、クリスマスの丸太が定番です。
顔と小さな手足があり、プレゼントを運んで来てくれます。
夜になると寝具を与えて寝床も作るのですが、プレゼントを開ける際に、

この丸太で叩いて開けるというのです。
とてもかわいいなーと思って見ていると、クリスマスプレゼントを開ける時に豹変します。

また
その後は暖炉に投げ入れて燃やしてしまうということです。


クモというとハロウィンイメージが強いですが、ウクライナではクモの巣が幸せを読んでくれる

との事でクリスマス・スパイダーと呼ばれ、ツリーにも飾り付けされるようです。
ウクライナだけではなく、ポーランドやドイツでもクリスマスツリーにクモやクモの巣が

張っているととてもラッキーだとされています。

クリスマス・プティングはスロバキアでのクリスマスに食べるプリンです。
日本ではプリンは常日頃から食べますがベネズエラではクリスマスには外せないものです。
食べるだけではなく、占いにも使われるようで、一家で最も年上の男性がスプーンですくい、

天井に投げつけるのです。それで多く付けばつくほどラッキーとされています。
なかなか斬新な風習です。

ちなみにヨーロッパ全域ではクリスマスのピクルスが一般的な食べ物で、

ピクルスのオーナメントをツリーに隠して、それを見つけた人が

何か特別なプレゼントやお金を貰えるんだそうです。

 

好き嫌いがハッキリ分かれてしまうピクルスですが、

何か貰えるとなると嫌いなんて言ってられません!

ざっと調べただけでもこんなに珍しい文化がたくさんあります。
少しマネしたり、日本の文化に取り入れるには中には難しいものもありますが、

楽しいクリスマスになることには間違いないですね。

 

 

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