もう気温も大分下がってきてとても過ごしやすくなりました。
つくづく「もう秋なんだな・・・」と思います。
そして秋と言えば「焼き芋」ですよね。


日本では「石焼き芋」を軽トラックで販売しています。
これは今も昔も変わらないことです。


そして何の違和感も感じませんでしたが・・・
どうやら海外では不思議でならないんだそうです。
中にはトラックを怖がる外国人も。
怖がられる原因は、独特な売り子の呼びかけや音楽、

笛の音などを流しながらゆっくり巡回することなどが挙げられるようです。
私たちからすると、当たり前なことでしたし、意識したこともありませんでした。

このようなトラックで食べ物を売って回ることをフードトラックビジネスと呼びます。
かなりかっこいい言い方です。

石焼き芋の他にも、日本はわりとフードトラックは多いですよね。
豆腐屋さん、ラーメン屋さんなんかもそうです。

ちなみにこのフードトラックビジネスの発祥はアメリカなんだそうです。



言われてみると、アイスクリームやホットドッグなど、

バスやトラックで巡回しながら販売しているシーンは映画やアニメでも見たことがある気がします。
またそれがオシャレで画にもなりますよね。

そしてその文化は世界中で深く根付いています。
メキシコではタコスやケサディーヤなどのメキシカン料理があります。
しかし、個性的なフードトラックをしているのがポーランドです。
ポーランドでは「フードカート」と呼ばれています。
トレーラー式で、トラックで移動するフードトラックはほとんどないようです。
人口60万人の街に600店舗のフードカートがあると言われています。
個性的な様々な食べ物があるので、

毎年春にはフードカートの祭典「Eat mobile」が開催されています。

そう考えると、日本の石焼き芋やラーメン屋、

お豆腐屋さんは海外の人々から見るとかなり不思議なものなのかもしれません。
音楽を鳴らしながらゆっくりと移動しながら販売し、呼び止められたら止まって販売します。
また、食べ物に限らず、物干し竿や灯油なんかもそうです。
音楽や売り子の呼びかけを流しながらということは海外ではないことなので、日本独特の文化ですね。

また、逆に海外では日本ではないカートフードやフードトラックを探してみるのも面白そうです。

 

 

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