落とし穴躓いていつもなら膝を払って立ち上がるのにいつのまにかぼっかり空いてしまったその穴を埋められずだんだん深く掘っていく土は壁に迷路に抜け道ならずそんな時は何もしなくていい何も気にしなくていい何も探さなくていい壁はゆっくり土にかえりその穴を埋めるから地上の時間は何の基準にもならない君もその間ゆっくりゆっくりただの人でいい