スマートフォンで「座禅」をする時代がキタ。曹洞宗がシブいアプリを開発。 | 話題のニュースやFX@たかはし

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曹洞宗は、スマートフォンで座禅指導を受けられるアプリ「心の鏡」を公開しました。


これは、実際の座禅と同様に、途中で体が揺れると反応し、警策(きょうさく)で肩を叩かれる音がバシッ! と響くのが特徴です。


また、このアプリでは、スマートフォンの画面上を指でなぞる「写経」体験もできるそうです。
もちろん、スマートフォンの得意分野である、曹洞宗寺院の検索機能も備わっています。
現在は、アンドロイド版でダウンロードできますが、今後はiPhone版も公開する予定だそうです。


 

アプリの由来

045085そもそも、このアプリは、寺院に縁のない人にも「禅」に関心を持ってもらおうと開発されました。


曹洞宗の中には「教えの根幹である座禅を、ゲームと同列に扱っていいのか」等の異論もあったと言います。


ごもっともな意見ですね。


しかし、仏教を取り巻く現状への危機感が開発を後押ししたそうです。


ここ最近は、仏像鑑賞や座禅体験、写経などを楽しむ人が増え「仏教ブーム」とも言われていますが、実際には寺側にその実感は乏しいと言います。


2012年に曹洞宗が実施した意識調査では、65歳までの檀信徒は身内の葬儀がない限り、寺や住職と接点を持つことはほとんどないという結果が出ました。


つまりは、ブームは単なるブームであって、一部の寺院で行われているイベント事なのですね。


確かに、これまでを思い返してみても、お寺に足を運ぶ機会は初詣でと、年に数回の参拝程度です。


ブームかもしれませんが、そこへ足を運ぶ方々の方が、まだ寺と地域のつながりを果たしているのかもしれません。

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