4月12日に伊藤忠テクノソリューションズ(CTC)が、企業向け情報管理システム『EIMANAGER/Web Ver.4.0』最新版をリリース。


販売価格は2500万円(税別)/1000ユーザー。


最新版の『EIMANAGER/Web』では、一般的なソフトウェア開発構築において効率的な管理フレームワークとして効果を発揮し、組み込み系ソフトウェア開発構築では、ドキュメント管理機能が増強され、能率的な作業工程管理が可能とされている。


一般家電を含め、組み込み型ソフトウェアの需要が増しており、製品へのソフトウェアのクオリティ依存度も大きく、ソフトウェア開発による成果物の品質コントロールを管理するための拡張機能を中心にアプリケーションシステムが形成されているということだ。


『EIMANAGER/Web』とは、伊藤忠テクノソリューションズ(CTC)がクライアント企業の需要をもってCTCによる自社システム制作によって開発された情報管理システム開発フレームワーク。ドキュメント管理アプリケーションとして大手のシステムインテグレーターやITトータルコンサルティング企業への導入実績があるという。


技術的な基盤はAdobe FlashベースのRIA技術を取り入れている。