Second life -仮想通貨- | アメーバweb勉強会

Second life -仮想通貨-

こんにちは。

ルイ です。



いつもは海外のサイトを紹介していますが

今日はいつもと異なってニュースを紹介します。




390万人の「仮想空間」上陸 セカンドライフ、4月にも日本語版


さまざまな店舗、大学、美術館、リゾート施設、カジノや宇宙センターなどが並ぶ

巨大仮想空間「Second Life(セカンドライフ)」が、4月にも日本語版サービスを始める。


世界の390万人以上が住民登録しているセカンドライフの日本上陸とあって、

広告会社やIT(情報技術)各社が、この中での企業支援ビジネスに乗り出すなど、動きがあわただしくなってきた。


http://japan.cnet.com/news/media/story/0,2000056023,20343918,00.htm より



本日の日経新聞にもSecond Life関連の記事も載っていましたし、


様々なメディアで大注目のサイトであることは

みなさんご周知の通りだと思います。




個人的に思うのは

1番の特徴はやはり


『仮想通貨の流れ』であろう。




例は違うかもしれないが


ドラクエやFFでいくらお金を稼いでも

それは非現実世界の話。


リアル→リアル


バーチャル→バーチャル



の通貨の流れがあり、

近年は


リアル→バーチャル


ってのも出現していました。



ただ、

それはリアルとバーチャルの関係は

あくまでも一方通行であり


目に見える利益は得られない。



新しく経済圏ができたと言えるでしょう。



そのため

様々な企業が様々な形で


SecondLifeに目を向けています。




ただ、

日本でまた世界で


今年急激に伸びるかというと

難しいと考えられれます。



英語版といえども

一度体験した時に


『おもしろい』


と思う反面、


『何だか面倒』


そう感じた人は

少なくないと思います。



ITリテラシーが高い人には

あまりそのようなマイナス感情より


Second Lifeの大きな可能性に

目を向けるかもしれませんが



すべての人がリテラシーが高いとは限りません。



その証拠に、

これほど話題になりながら、


全世界でユーザー数390万人。

(YouTubeは3800万人、mixiは800万人)




よくこのブログでも

書きますが


WiiやニンテンドーDSのような

ユーザビリティーが重要だと思います。




1年後のSecond Lifeは

日本でどのような存在になっているでしょうか。




楽しみです。