ママの意見が商品に!!
ども
パイナポーです
ネット利用者が情報発信者になれるというこのご時世、いかがお過ごしでしょうか
今日はそんなweb2.0の特性を生かした商品開発に関するお話
まずはサイトのご紹介↓
「Womama×空想空間」
http://www.womama.jp/cuusoo/index.html
このサイトは、小さいお子さんを持つママさんを対象とした、ステキなママ、ステキな女性であるための情報サイトWomama
と、ユーザー視点で新しい商品発想を募り、メーカーに提案して商品化できるサイト空想空間
がコラボレートしたものです
Wommaと、Womama×空想空間の仕掛け人は、あのプロクター&ギャンブル(P&G)
現在Womama×空想空間では、JCBトラベルがハワイ旅行を、JTBが国内旅行をテーマにアンケートを実施していて、ユーザから一定の意見が揃った時点で商品化し、候補商品の人気投票をします。
そして投票数が一定に達すると、実際に販売していくのです
企業側は、「子供と一緒に旅行するならこんな商品が欲しい」というような一定の情報を集めることができ、ユーザー側は自分が求めているものを商品に反映させるチャンス
今後はヘアサロン、フィットネス、ベビーカーなどを扱う他分野の大手企業が参加を予定しています
主婦やママさんは知恵とニーズの宝庫
企業側からすれば主婦層の意見は商品開発の大きな大きな核となりうる
こうゆう形で一般の人が商品開発に携わることなんて今まではほとんどなかったですが、これからはこのような形での商品開発もどんどん増えていきそうですね
同様の形式で、大学生向けのサイトを作ってもおもしろそうですね
マーケや商品開発に興味を持っている学生などには、たまらない仕組みになるかもしれません