きっかけは~!?
こんにちわ
パイナポーです
今日はいきなりランキングをご紹介
1位 キリンビール
2位 花王
3位 ユニクロ
4位 キリンビバレッジ
5位 日清食品
6位 キューピー
7位 サントリー
8位 ライオン
9位 トヨタ自動車
10位 味の素
さて、一体何のランキングでしょう
正解は、
「BtoCサイトランキング」
(日経産業新聞より。)
コンサルティング会社の日本ブランド戦略研究会所が消費者のアクセス経験、使いやすさや掲載情報を加味した満足度、再訪問意向の三指標をもとに総合指数を算出したものです
総合首位のキリンビール はアクセス経験が圧倒的に多かったとのこと。
2位の花王 は商品情報などについての満足度が高いのが目立ちます。
3位のユニクロ はオンラインショッピングの商品が探しやすいことなどから、上位入りにつながったということです。
アクセス経験が多い企業は、再訪問意向が強くなる傾向があることもわかったとのことで、やはりポイントはいかにwebに誘導するかというところになるかと思われます
さぁ、そこで、いかにアクセスのきっかけを作るかってとこですけど、これまた調査が出ております
アクセスしたきっかけは??
キャンペーンに応募するために。。。18.4%
web上の広告。。。。。。。。。。。。。。17.6%
TVで。。。。。。。。。。。。。。。。。。。14.1%
以下は「新聞・雑誌で」、「覚えていない」、「当企業のメルマガ」、「ブログやSNS」、「その他」の順。
これにより、同研究所では「アクセスを高めるためにはキャンペーンなどの宣伝が有効」と分析しています。
さてさて、ここで一つ気になるのが、ブログやSNSがアクセスのきっかけになっているのが低いということ。
回答の結果は2.4%に留まってしまいました
やはりまだまだキャンペーンやテレビには影響力は及ばないようですが、口コミの持つ力は絶大
もっと自然な形で、ブロガーやSNSの利用者がブログや日記のネタにできるようなサイト作りが必要なのかもしれないですね
ネタに出来るようなサイト作り、そう、コンテンツの充実
そしてコンテンツの充実により生まれるのが、肝心な満足度。
満足度では、首位のキューピー についで、2位がライオン 、3位は日清食品 でした。
キューピーは料理レシピ、ライオンは染み抜きなどの生活情報を提供していることが受けたようだということ。
消費者向けのサイトでは、販売に直結するような商品情報に力を入れる企業が多い中、同研究所は「アクセスを拡大するには、それ以外のコンテンツ(情報の内容)にも工夫を凝らす必要がある」と分析している。
とのこと。
キャンペーンでアクセス経験者数を増やし、商品情報以外の有益な情報や魅力的なコンテンツでユーザーのサイトに対する満足度を高める。
今もそうゆうタイプのプロモーションは多くありますが、今後はますますこのタイプのプロモーションが増えていって、消費者(ユーザー)にも嬉しいことが増えていくかもしれませんね