3Dオンラインショッピング
こんにちは。サヨです
今回は私が初発表&アップです。
わかりにくいかもやけどお願いします
昨日、私達は3Dオンラインショッピングの
特徴、問題点、その解決について話し合いました。
まずはじめに、基本中の基本、オンラインショッピングとは何か。
それは、
商品などの購入申し込みをオンラインで行うことができる
システムです
みんなが知ってるであろう例としては、
オンラインショッピングサイトのアマゾンドットコム
オンラインショッピングモールの楽天市場
が挙げられます。
2005年は売上高前年比25%増加と、
かなり成長しています
その基本をふまえた上で、今回注目したのが、
サマンサタバサリミテッドジャパンの子会社
WW by Samantha Thavasa
が、3D映像技術に強みを持つヤッパと提携し、
3Dインターフェイスとコミュニティを備えた
オンラインショッピングサイトを発表したというニュースです。
そのコンセプトとしては、
インターネット上に‘街を新しく立ち上げる’
というもので、
実在する街並み(例:銀座、渋谷などなど)を3Dで表現し、
自分が行きたい‘街’を選択すると、実際に訪れているかのような立体的な街並みが画面に再現されます
http://japan.cnet.com/news/media/story/0,2000056023,20170487,00.htm より
画面に表示されている道は進んだり戻ったりすることができて、
左右に曲がって道沿いのお店に入ることができます
ウィンドウショッピングの感覚に非常に近いといえます
また、商品を羅列するだけの今までのオンラインショッピングとは違い、
ヤッパの「3D検索ビューアー」を採用することで、
商品データを立体的に表示したり、
商品をグルグル廻しながら自分の好きな視点で
吟味することができるようになっています
http://japan.cnet.com/news/media/story/0,2000056023,20170487,00.htm
より
そして一番「コレいい」と思った機能としては、
コミュニケーション機能です。
画面右のサイドバーにインスタントメッセンジャー画面が
表示されていて、友達とリアルタイムにコミュニケーションをとりながら同じ街やお店、商品を閲覧することができます
つまり、本当に私達が出かけて
友達と「コレ、どーお??」と言いながら買い物する、
そういった感覚に近いといえるのではないでしょうか
同社が目指すのは、オンラインショッピングの
効率的な便利さよりも、
「楽しい」
「安心」
「ここで買いたい」
といった感覚をプラスした付加価値ビジネスモデルです。
想像してみたら、すごく楽しそうですよね
でもいくら立体的に表示されているからといって
洋服とかを試着せずに買うのはコワイですよね
店員さんのアドバイスも欲しいし・・・。
そこで自分のサイズを入力して、そのネット上の‘街’で
自分と同じ体型の『自分2号』が試着してくれたり、
友達だけではなく店員さんともコミュニケーションがとれるシステムがあったらいいのになぁという意見が出ました。(コレは人件費や専門知識の問題で難しいかも)
そして何よりも、ネットショッピングの不安です。
この3Dオンラインショッピングは確かに楽しそうだけど、
なんかゲーム感覚っぽいですよね
それに私もそうなんですけど、ネットショッピングってなんかコワイ。
「店舗に行けば買えるんやし、その方がリアルやしいいやん」
と思ってしまいます
そこで、『ここで買う特権』みたいなものがあればいいかも」
ということになりました。
例えば、
オンライン限定商品(集客につながる?!)
とか
先行発売
とか。
やっぱり‘限定’とか‘先行’という言葉は魅力的ですww
でもまだオンラインシッピングはちょっと・・・
という不安を解消するためにはやっぱり
ネットとリアルの融合
が必要なのではないでしょうか。
クリック&モルタル(*1)のようなシステムが必要なのではないかと。
例えばオンライン限定商品も、リクエストすれば実際の店舗に
取り寄せることができて、自分の目で見ることができるとか!
やっぱり消費者のニーズが大切だから、
不安を抱く消費者に対してその解決法を提示してあげることも大切なんじゃないかなぁと思います
(*1)クリック&モルタル
→インターネットと現実の店舗や流通機構を組み合わせるネットビジネスの手法。
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『北山7/16』
発表者:サヨ
参加者:サヨ、ルイ
ブログアップ:サヨ
7/23発表者:ルイ
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