Google Earth | アメーバweb勉強会

Google Earth

本日も管理人ルイがサービスのご紹介します。





http://earth.google.com/index.html




ウェブやインターネット広告を学ぶみなさんにとって

Googleの名前を聞かない日はないはず(?)



Googleはもちろん検索だけではないことも知っているはず(?)



一応Google関係の本↓

佐々木 俊尚
グーグル―Google 既存のビジネスを破壊する 文春新書 (501)
梅田 望夫
ウェブ進化論 本当の大変化はこれから始まる
ジョン・バッテル, 中谷 和男
ザ・サーチ グーグルが世界を変えた


色々なサービスがありますが、

今回は「GoogleEarth」のご紹介。



けっこうニュースでも話題になったんで

知っている人も多いかも。


未確認の遺跡が見つかったりとかね。



インターフェイスはこんな感じ↓


sk_google_01.jpg


これ東京↓


マークシティを探そうと思ったけど渋谷の地理がわからないんで辞めたw

photo


ちなみに僕が留学中住んでいたSpainTerrassaの街↓

ちょうど真ん中くらいが住んでいたアパートで右下に大学。

こんな小旅行もできます☆


GEの落書きツールと同様、こちらも無償で提供しています。



すごくおもしろくウエブの可能性と

楽しさを表したサービスではないでしょうか。



このサービスについて

Google関係者はこのように言っています。


Googleの最高経営責任者(CEO)である

Schmidt氏は、「Google Earth」を利用して世界中を見て回っていると言う。

Google Earthは同社の地図表示プログラムで、

衛星画像と上空を自由にスクロールできるインターフェースが売りだ。


「Google Earth」は新しい旅行手段」と話すSchmidt氏は、

「オフィスに居ながらにしてエベレストに登れることが分かったときが、

同氏の個人的な「悟りを開いた瞬間」だったと付け加えた。

http://japan.cnet.com/news/media/story/0,2000056023,20108809,00.htm より




ジョン・ハンク氏は、皆に世界を映す鏡をのぞき込んでほしいと思っている。

 

Google Earth担当ジェネラルマネジャーである同氏は、

このアプリケーションが地球のブラウザ――

地球の反対側、あるいは行きたい場所の3Dレンダリングされた風景を

デスクトップから見られる――になる可能性を見出している


http://www.itmedia.co.jp/news/articles/0605/25/news028.html より





これほどのサービスを提供して

どのように利益を上げるのでしょうか?


Googleは広告で収益を得ています。


GoogleEarthの類似サービスとして

GoogleMapがありますがこちらはサイドに広告が掲載されます。





GoogleMapは地図情報を検索するという側面がありますが、

GoogleEarthはSchmidt氏のいうようにPCからできる旅行、

遊びの側面が強いと思います。



GoogleMapsは狭義な意味での地球検索、

GoogleEarthは広義の意味での地球検索。



マークシティ近辺の飲食店などからは広告を出してもらえますが、

エベレストなどが広告を打ち出すでしょうか。



やはりGoogleEarthは広告を出しにくいようです↓



「当社はGoogle Earthでは、広告に関して非常に慎重だった」とハンク氏は言う。

http://www.itmedia.co.jp/news/articles/0605/25/news028.html より



だからといってこのサービスから収入を得ないわけにはいきません。




みなさん

どのように収益をあげればいいと思いますか?



おっ、勉強っぽくなってきた☆