フェイスブックで人材採用を支援-エン・ジャパン
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ネット求人広告大手のエン・ジャパンは世界最大の交流サイト(SNS)「フェイスブック」上で求人企業と転職希望者を結びつけるアプリケーション(応用)ソフトを開発した。5月に無料配布を始める。3年後をメドに5000社の利用を目指す。海外では人材を効率的に採用するために同様のサービスが普及している。
企業が自社の社員を通じてSNS上の友人に求人情報を提供するアプリを開発した。企業向けと個人向けの2種類がある。転職希望者はアプリを使ってフェイスブック上の友人の勤務先の求人情報を知ることができる。企業は社員を介して候補者に直接接触できる。
アプリの開発環境や配信基盤の提供で日本マイクロソフトと連携した。エン・ジャパンは当面、アプリを無料で配布するが、利用者が増えれば企業向けのアプリを有料にする考えだ。
米社の調査によると米国では7割以上の企業がSNSを採用活動に利用し、フェイスブックのほかビジネス向けSNS「リンクトイン」などが普及している。国内でフェイスブックを使った採用・転職支援アプリを開発したのはエン・ジャパンが初めて。
(日本経済新聞 3月29日朝刊より)
