グーグルがどのようにユーチューブを収益化するのか見ものである。
グーグル、ユーチューブの買収に合意--買収金額16億5000万ドル
検索大手企業のグーグルが米国時間10月9日、ビデオ投稿サイトのユーチューブを16億5000万ドルで買収すると発表した。買収は株式交換によって行われる。両社のプレスリリースによれば、ユーチューブは今後も独立したサービスとして運営されるという。グーグルによるユーチューブの買収は何日も前から噂されていた。
http://japan.cnet.com/news/biz/story/0,2000056020,20266827,00.htm
記事を読むとその流れが分かる。
このニュース始めてみた時、うーむ噂ってほんとになるんだなと思いました。
以前どこかで、グーグルがすごいのは、検索のシステムやロジックが優れているだけでなく、ハードの開発力能力があると聞いた。また、ユーチューブは、融資を受けているが、膨大に増えるコンテンツ量の経費が異常にかかると記事で見た。金銭面以外にもハード面でもユーチューブは、頼りたいのではないかと思う。
また同時に、ユーチューブが本当の意味でのビジネスモデルを探しきれなかった部分をグーグルに求めたのではないかとも思える。
もともと、検索のみだったものをアドワーズとして収益に変えたグーグルの能力が、どのようにユーチューブを収益化にするのか見ものである。
USENとlivedoorの組み合わせよりは、シナジーが結びついている。あたりまえか。。