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最強の集客法|マーケティング


藤森です。


イブニング という雑誌があります。


「ヤング島耕作」「喰いタン」「もやしもん」「少女ファイト」
「おせん」「警視正椎名啓介」「とろける鉄工所」などなど、
僕の好きな漫画が数多く載っている雑誌です。



で、僕の好みはいいんですが、その雑誌を今日読んでいて
ちょっと感動してしまいました。



それは、「おせん」という料理のお話です。




今号のあらすじを簡単に説明しますね。



おせんという女将がいる老舗料亭「一升庵」にテレビの取材が
訪れ、一升庵ならではの料理を振舞います。


先週までにも、様々な「普通じゃない料理」が出てきていた
のですが、今週はそのシメとして「雑炊」が出てきます。


今までの料理同様、これも普通の雑炊ではなく、少し凍らせた
「煮こごり」で味付けをするという、他ではちょっとお目に
かかれない、誰もが驚くほどの美味しい雑炊でした。



そして、この煮こごりを番組用に撮影しようとするのですが、
あまりにもすぐに溶けてしまうので、そのままでは撮影が
出来ません。



そこで、番組プロデューサーが煮こごりに「ゼラチンか寒天を
混ぜて溶けにくくして撮りましょう」、と持ちかけました。




以下、そのあとの会話です。


※お=おせん、プ=プロデューサー
※意訳して言葉遣いを勝手にずいぶん変えてます。




お:「それは無理」


プ:「いやいやいや、ちょっと待ってよ。
   ここまで来てそれはないっしょ」


  「お店の料理をきれいに撮るためなんだから
   ゼラチンぐらい使ったっていいっしょ」



お:「は? ゼラチン混ぜて味が落ちるとわかってて
   せっかく来てくれるお客さんに出せるかぼけ」


プ:「あのさー、撮影用に作ればいいんだって」


  「撮影用だったらお吸い物の出しを取らなかったり
   味付けしなかったり、泡立ちを良くするためにビールに
   塩を入れたりなんて料理番組の世界じゃ常識だっつの」



お:「その時に作ったやつってどうすんの?捨てんの?」


プ:「そんなの大したことじゃねーし。
   すげーたくさんの人が視るんだから別にいーじゃん」



お:「ふざけんな。あっちいけ」


プ:「はあ?なんで?テレビだよ?
   もっと儲けたくないの?バカなの?」




そして、このあとに来るページがこれです。




【集客アドバイザー】WEB制作会社社長のノート

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こんなお店があったら行きたいに決まってます。




この漫画をいつも読んでいるから僕の心に刺さった、
というのは多少あるかもしれません。


ですが、少なくとも「信念を持つ」ってどういう事か
というのは伝わるかと思います。



仮に、これが高級料亭じゃなかったとしても同じですね。


ラーメン屋でも居酒屋でもファミレスでも、おせんさんのような
信念」を持っている人がやっているとしたら、知り合いを連れて

行きたくなると思いませんか?




紹介は最強の集客法というのが、あらためてわかりました。



これってどんな商売でも同じで、これだけの信念を持って
商品やサービスを提供し、それがお客さんに伝わったとしたら
きっと喜んで買ってもらえるし、紹介してくれます。



今すぐ誰もが一円もかけずに出来る集客法を教えてくれた
作者のきくち正太先生。


ありがとうございます。






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