発売するよー!って言っていた本!


私が書いた電子書籍『個人起業家はストーリーテリングで勝て!』が
発売になりました!

 

※電子出版だから写真はイメージですw

 

 

 

↑こちらです!

はやくあなたに届けたいってワクワクしていまたのですが
やっと申請して、発売にいたりました(^^♪


ぜひ読んでいただきたく、無料で手に入れていただけるように
5月9日の17時から14日の16時59分まで
無料キャンペーン
を実施いたします。

この期間中にぜひ0円で手に入れていただき
目を通していただけたら嬉しいです。
どうぞよろしくお願いします!!!

 

 

↑おかげさまで、Amazonの新着ランキング「広告、宣伝」部門で堂々1位に輝きました!

 ありがとうございます!

 

 

キャンペーン中に無料で手に入れる↓

 



で、今日はまず
『ストーリー型のマーケティングからナラティブマーケティングへ』という話。

おいおい、ストーリーテリングの本出すって人が
なんでストーリーマーケティングが終わるみたいなこと言い出すんだ!

ごもっともです!
ですが、そう思った人、最後まで読んでくださいね!
今日の話は、これからのビジネスにものすごく役立ちます!!!

◆ここ数年のマーケティングの変革

安室奈美恵が引退発表し、任天堂が新型ゲーム機「Nintendo Switch」発売して、
「インスタ映え」、「忖度」が流行語となった2017年頃、
それまでのストーリー型のマーケティングは終焉をつげる記事がネットにアップされました。

2017年は「ストーリー」型マーケティング終焉の年に | Forbes JAPAN 公式サイト(フォーブス ジャパン)


SNSが社会に広まったことで、企業と生活者の間に双方向のコミュニケーションが可能となり
一人一人の生活者が自分自身を「価値を発信する主体」だと感じる概念が浸透し
生活者は企業からのメッセージをただ受ける立場からから「発信者」というポジションを獲得しました。
それは、それまで企業側が一方的に発信してきたブランドや商品のストーリーは
やがて機能しなくなるという未来につながるという予想。
ナラティブマーケティングという概念の始まりだったと思います。

そして2019年を元年とする「令和」の時代、あらゆる市場は断片化しました。
かつては大きなひと塊の市場(マーケット)だったものが、
さまざまな外的要因、内的要因により断片化したのです。
SNSの浸透によって与えられる大きな価値観から
自分だけの狭い価値観を発信する手段をてにいれた一人一人の生活者が
コロナによる外出自粛も後押しをして
ネット上でいくつもの小さなコミュニティーを作り始め
企業側もいよいよ一方的なブランドストーリーを発信することだけでは
生活者の心を掴むことが出来ないと悟り始めました。
これがマス・マーケティングの終焉ですね。

◆ストーリー型のマーケティングからナラティブマーケティングへ

このようにマーケティングの概念も
数年という短い期間の間に移り変わってしまいます。

とは言っても、私たちは個人起業家や中小企業の経営者は
大企業のように来たるべき未来に対していちいち対応していたのでは
いま現在のビジネスが成り立たなくなります。

いくら近い未来、こんなに変わってしまうよと言われても
いま機能しているマーケティングをつかって
商売しなくてやっていけないですよね。

いくら「ストーリー型」から「ナラティブ」が時代の流れだと言われても
なかなか個人起業家がビジネスを「ナラティブ」に移行させるのは難しいし
まだちょっと時期が早い気がします。
ただ時代の気分は確実にそちらに向いていますので
勉強だけはしておきましょう。

ナラティブマーケティングに関しては
いま『サルでも分かるナラティブマーケティング(仮)』

そんな本の原稿を書いています。


なるべく早く出しますので、

ぜひ読んでくださいね。

で、話はもどりますが
今現在、ストーリー型マーケティングは機能します。

ですので、私の本
『個人起業家はストーリーテリングで勝て』(近日発売)も
ぜったに読んでくださいね!


◆近い未来、マーケティングが終わる!

 



で、未来予測と現在を行ったり来たりしていますが
今日はちょっと未来の話をします。
今後、マーケティングがなくなって
ストーリーがさらに力を持つという話。

いままでマーケティングの話していたのに
また急にマーケティングなくなるって
おい、いい加減にしてくれよ!

って、わかります!その気持ち
でもね、世の中、とくに経済って
テクノロジーの進化や、時代の空気や、人々の感情や気分で
大きく変わってしまうわけで
それに対して文句いっててたら
あっというまに旧石器時代の人って言われちゃうわけ。

だから、話だけでもきいておいたほうがいいよ。

では、いきます

いまAIの進化などによって
いよいよ今までの販売方法が通用しなり
今後、マーケティングがなくなっていく世の中において
企業は再びストーリーというものを持たなきゃいけないっよて
話をしたいと思います。

今後、企業が物を売っていくためには
ストーリーを作ることが必要となるって話です。

この先の未来

たとえば
商品を広告したり
顧客に商品を選んでもらったり
どのように商品を仕入れて
どのように商品を並べて
どのように販売するのかとか

こういうことって
いわゆるマーケティングの方法って言われてきたんですが

このモノを販売する技術っていうものが
どんどん陳腐化していくと言われています

つまり「マーケティング」が終わると言うことです。

今後、たとえば

IoTの話だったら
冷蔵庫の中にカメラがついていて
牛乳のストックが切れたっていう風にAIが認識したら
自動的にその牛乳を注文してくれて、家まで届くという仕組みは
もう未来の話ではなくなっていますよね。

そうなると、
生活者にとってが買い物してるっていう感覚はなしに
勝手にコンピュータによって分析されてモノが届いてるというような
そういう状態になるわけ

もはや生活と家電、生活、マーケティングっていうものが
溶け合ってひとつになってしまうのですね

そうなると
マーケティング、物を売る仕組み
いままでのモノを売る工夫だったり
広告だったりとか
そういうのが無効化しちゃうというか、
機能しなくなっちゃうんじゃね?って未来が予測されているのね。

◆人は「買い物」をしなくなる

そういう未来に
人はどういう風にモノを買うかっていうと

その人の行動データが全部分析されていて
欲しいタイミングや
必要と思うタイミングに
パッと届く

もはや選んでいるとか比較検討するとかは無しで
こうなると買っているっていう感覚もなくなるよね。

デジタルによって人は買い物をしなくなるという未来予測は
もう何年も前から書籍にもなってたのですけど
いよいよリアルになってきました。

そうなるとどうなるかというと

もう人は商品を自分で選ぶのではなくて
「この人がオススメしていたから」
「好きな人が使ってるから」
「口コミで評判だから」という

自分の信頼している人とか仲間とか詳しい人だとか
そういう人の言うことを聞いて
購入するようになると言われています。

ひとつが、
そういう風に自分の行動をAIで分析されて
最適なタイミングで最適なものが届いて
自分で選ばずに買い方と

もうひとつは、
何か物が欲しいって思った時に
自分から情報を取りにいくのではなくて
まず自分の信頼してる人に聞いて
その意見に従って買い方

この二つの買い方になっていき
人は物を選ばなくなるというわけです。

そういう時代を予測して
「マーケティング」が終わるといわれているんですね。

◆モノを売るキーワードは「ストーリー」

そして実はもう一つ
人がモノを買うっていう経路があるんですけど

それが「ストーリー」なんです。

「ストーリー」というもので
人はモノを買うという時代になると言われています。

今後EC化や情報化がますます進んでいくと

もうどこで買っても
同じような値段だったり、
差があっても自宅で一番安いところから買うってことができます

生鮮食品とかはまだ近所のスーパーで買ってると思いますけど
例えば、そういうモノも自動的にスーパーから届くようになったりとか

生鮮食品以外のものはECで買うので
どこで買うかっていう、場所の感覚も関係なくなるわけです

あとは品質の話ですけど
これもやっぱり情報化の中で、
一定標準化されていくのでもはや選ぶ必要がなくなってきています。

多少、質の違いはあるにしても
比べたみて全然違うっていうような差はほぼない。

生産技術はどこも高く
すべてが一定コモディティ化している

こんなふうにモノを選ぶ理由がどんどん無くなってくるわけですね


それでも
人は何かその物を買う時に理由を必要とします
その時に効いてくるのがストーリーになるわけです。

ストーリーっていうのは
驚いた、感動した、笑った、悲しんだ、悔しかったとか
いろいろ感情の動きってありますけど
こういうような感情を揺さぶる一連の流れをストーリーと呼ぶわけで

人々はこのストーリーに共感するんですよ

で、ストーリーとは、漫画や映画やドラマ、
そのほか音楽アーティストだったり、YOUTUBEだったり、
そういうところで人はストーリーを体験していますよね
つまりはコンテンツです。

そしていま、こういうような
マーケティングに仕込まれたストーリーが
大きな経済圏を作り上げています。

コンテンツに関連するグッズ販売や
漫画のアニメドラマ化、映画化。これはコンテンツの延長線上ですが

あと例えばコラボカフェや
考察動画、アニメーションの聖地巡礼、
同じ缶コーヒーでもキャラクターが印刷されているモノを選ぶとか
そういうような関連するものによって
大きな経済圏が成り立っている訳です。

あるストーリーを立ち上げて
それに人を没入させると
勝手に商品が選ばれるとか
選んでるって感覚もなしに
そっちの方を買うというようになるとか
そういう現象ってすでに私たち自身が体感していますよね。

今後、人にモノが選ばれなくなっていくとするなら
もう値段とか、品質とか、商品のジャンルとかではなくて
ストーリーを作らなければいけないという時代になってきます。

商品の世界観のストーリーをうまく作って
その世界観に人を没入させたブランドが
より選ばれるというわけです。

今後、すべてのマーケッター、経営者、起業家は
みんな、ストーリーメイカーにならないといけない。

 

つまりストーリーを作れるようにならないといけないわけ。

より大きな経済圏を築けるストーリーを
どのように作っていくのか?

その辺が格差のポイントとなってくるんじゃないかな。

と、まあこのような世の中になっていくと言われています。

◆で、「ナラティブ」っていったい何?

 

※ナラティブって聞いてこれ思い出す人、仲間です!


ね!

いまなぜ私が「ストーリーテリング」の話をしきりにしているのか?
少し分かってもらえたかな?

先に紹介した「ナラティブマーケティング」にしても
「ナラティブ」を日本語にすると「物語」なんです。

え?じゃあ「ストーリー」とどう違うの?ってなるんですけど
簡単に言うと、

 

主人公の違いだったり、

時間の違いだったり、

舞台の違いだったりします。

今までは往々にして企業やブランドを主人公にしてストーリーは発信されていましたが
ナラティブの主人公は「生活者」自身です。

企業のストーリーは完結していますが、生活者の物語は現在進行形で未来まで続いています。

そして、企業のストーリーは往々にして業界や会社内を舞台としますが
生活者の物語は社会全体となります。

ざっと「ストーリー」と「ナラティブ」はこんなふうに分けられます。

「ストーリーマーケティング」から「ナラティブマーケティング」
「モノが選ばれない時代に巨大な経済圏を作り得るストーリー戦略」

どんなに時代が大きく変わろうとしていても、私たちは今日を生きるわけですから
私たち、個人事業家がリアルに対応していくことは、たとえば
「顧客を主人公としたストーリー」を作り、語り始めるとか
そういうことで良いと思いますよ。

でも、けっこう「ストーリー」はキーワード!

ストーリーテリング、ストーリーメイキングを仕事してきた
プロデューサー、ディレクターの私が
「ストーリー」を用いてあなたのビジネスのお手伝いもできますので
よかった問い合わせだけでもしてみてね。

関連ページ↓

 

 

別にちょっと話してみたかったでもOKです!
仲良くなりましょう!!


↓アメブロのメッセージが開きます↓
メッセージ送信|Ameba(アメーバ)
https://msg.ameba.jp/pub/send/index?toAmebaId=web-pre

 

待ってます(^_^)

 

では!

 

 

PS.

先日、私が企画した沖縄プリンスホテルの宿泊者向け施策

『黄昏楽宴 Twilight paradise』にLalakapuaさんが出演してくれたんだけど

ハワイアンひさしぶりに生で聴いてとっても癒やされました!

素敵だったな(^_^)