自分の若かった頃を振りかえってみるとさ
自分の未熟さや、頭の悪さで
人生の好機を自らつぶしてしまったことや
逃してしまったチャンスとかってやっぱりあってね、


出来ることならその時に戻りたい!などと

それこそ若い頃には考えたこともあるけど

 

これだけ人生を生きてきて思うのは

チャンスってその時だけのものではないということ。

自分を成長させよう
かならず目標を成し遂げようと
夢を叶えようと
挑戦することをやめなければ
打ち寄せる波が繰り返されるように
かならずまたチャンスって巡ってくるものなのね。
 
たとえば、サーフィンしてて
さっきの波は大きかったな
なんで乗れなかったのかな
俺ってやっぱり駄目だなって

サーフィンやめちゃうから

波に乗れるチャンスを失ってしまう。

あきらめた瞬間にチャンスは消えてしまい
あきらめずにチャレンジし続けていれば
また必ず次の波が、大きな波がくるものなんだよね。

自然、世の中、この世、人生って

そういうふうに出来ているものなんだよ。

誰でも人生において自分を輝かせたいと思っているでしょ
自分の輝けることを求めて、毎日頑張っているわけでしょ

50歳になっても60歳になっても
挑み続けることをやめなければ
「俺って大器晩成型だったよな」って笑える日も必ず来ます
 
やっぱり駄目だった、なんて悲しい結末は
あきらめた瞬間に訪れるものだから
わたしたちはやっぱり学び続けようよね

自分の成長を自分で止めてしまうことほど
人生をもったいないものにする行為はないと思うよ。

私は学びたい、成長したいという人が好きだし
そういう人の役に立ちたいと思ってるわけで

力不足ながら、このブログも書いてます。

でさ、ここんところ

ネットビジネスで儲ける方法を
いろいろと話していますが

今日話そうと考えているのは
これは基本というか
コピーライターの勉強をされた方なら知ってる
とても有名な4つの学習タイプについて
今日は話をしていきたいと思います。

で、この4つの学習タイプって

一体何ですか?っていうことなんだけれども
これはアメリカの教育論者の
デイビッド・コルブという人が提唱したもので
コミュニケションフレームワークで
人は4つの学習タイプに分類されるというもの。

日本でも広まった概念なんですけれども
もしかしたら、まだ皆さん多くの方は
知らないかもしれないので話していきたいと思います

ネットビジネスにおいて
ほぼ100%必要となるコピーライティングをするうえでも
とても重要なアプローチとなりますので
今日の話も目を通してくださいね。

この4つの学習タイプが頭の中に入った状態で
これを気にしながらコピー書くことで
反応が取れる文章を作れるようになるんですね。

では、4つの学習タイプについて
話をしていきたいと思います


人の欲求は次の4つのタイプに分類されますよっていうことなのですが

人はネットで買い物をするときとかも
なにかしら思考や感情が動いてから
指先がクリックするという順番

行動を実行するための着火ポイントってのがあって
それが4つあるって話なんですね

だから人に何かしらの行動を起こさせるためには
この順番に着火していけば感情が動いていくってことなんです

ネットビジネスのコピーライティングは
この着火ポイントに徐々に火をつけていくことで
最後まで読み進めさせたり、購入を決意させたりするわけで
文章の構成をそういう仕組みにつくっていくわけなんですね
これを是非ね、覚えてほしいと思います


じゃあ、もったいぶらずに
4つの学習タイプって何かというと

Whyタイプ なぜ?
Whatタイプ 何?
Howタイプ どうやって?
Nowタイプ いますぐ!

人は分類されると言われているのは
この4つのタイプです

セールスライターの方はもう
当たり前というかんじでこれを使って書かれていますし

何かの教材でも
皆さんこれを使っていますね

本当に皆さんこれを多く使っていて
自慢でも何でもなくて
こんなのって知ってるか知らないかの差でしかないわけですから
知ったら今日から使っていただきたいと思うわけです

それでコピーへの反応がかわるんですから
すごいでしょ

では、この4つの学習タイプ
一つずつ、何かって説明していきますね

まずひとつ目
Whyタイプ、なぜ?タイプと言われる人達
まあ何かする時に理由をほしがるタイプの人たちです

なので、理由がないと行動しないというタイプで
商品をおすすめされても
なぜ?その商品がいいのか
なぜ?あなたから買わないといけないのか
と、購買するまでに理由が必要となるタイプの人となります。


そして二つ目は
Whatタイプ、何?タイプのグループ
知識や論理的な事実を欲しがるタイプの人たちのことをいいます

この人達は根拠がないと行動しないタイプの人達で
例えば、新聞でとりあげられた
知識人がオススメしている
などなど購入するための根拠を欲しがります
お客様の声が響くのもこの人達


そして三つ目が、
Howタイプ、どうやって?タイプっていうのは
今すぐ方法を知りたいタイプです

さきの二つが思考欲求タイプにくくられるのに対して
ここからの二つは行動要求タイプに分類され
考えるより行動したいというタイプになります。

で、どうやって?タイプの人は
方法論がないと行動しない人達

やり方を知りたいわけですから
具体的にそれを示せば行動し始めてくれるタイプの人達となります


そして最後は
Now!今すぐタイプって人達ですね
直感で行動できるタイプの人のことをいいます

とにかく行動してみる人
あなたの周りでもいるんじゃないですか?

実を言うと私はこのタイプに入るかな
まずは行動したいと考えてしまう
なので結果も得やすいのですが、失敗もしやすい

良いか悪かではなく、まあそういう人のタイプであるということです。

分類すると思考要求タイプが最初の二つ
そして後半の二つが行動欲求タイプといわれています

なぜこれをやらなくちゃいけないの?って
いつも理由欲しがるタイプの人が1番目のWhy?タイプ

それって一体何なの?と
もっと詳しく教えてよ!って知識や論理的な事実を欲しがるのが
What?タイプの人達

そして、とにかく今すぐやりたいのだから
方法を教えてよ!っていう人達がHowタイプに分類され

そして次の
Now!タイプっていうのは
そんなやり方があったって情報を聞いただけで
直感的に行動できちゃう人っていうタイプとなります


何となく気付いたとは思うんですけれども
Howタイプ、Nowタイプの人っていうのは
行動欲求タイプの人なので、すぐに行動に映してくれる人達

要するにお金を出してでも、
すぐにこれを買えばいいんだよねっていうような人たちが
ここに集まっているっていうことで
まずは商品を買ってくれやすい人達なんです。

この辺りをやっぱり知っておくと
これから起業しても失敗しなくなると思うので
是非、この4つの学習タイプを学んでいってほしいと思います

さらに詳しく説明すると
まず一つ目の思考欲求タイプの「なぜ」タイプですね

このタイプの人の着火ポイントは
なぜそれをやらなければならないのか?っていうところですよね

このタイプの人は自分がそれをやる理由や
メリット、デメリットを欲しがるタイプ
なので失敗を恐れて、やる理由がはっきりするまでは
一切行動しないタイプだと思っていてください

なにか良さそうな情報を手にしても
なぜなんだろうと答えを知りたくなるんですね
その理由が分からないとこのタイプというのは行動しないわけです



で、次の「何」タイプの人に移ると
知識や論理的な事実を欲しがるタイプなので
着火ポイントは先程の「なぜ」に対する論理的な理由と証拠となります。
「自分は何を学ぼうとしているのか?」それが理解できないと動けない人ですから
つまり「科学的データ」「歴史的な根拠」「証明できる事実」などを
提示すればいいということになります

全体像や概要で仕組みを理解して、
特に背景や歴史など多くの知識が理解できればできるほど
行動に移しやすくなるタイプと言われています
このタイプが行動するためには、
理論、証拠、データ、仕組みの概要などを教えてあげれば良いということです

主張を証明する事実は何?
なにか歴史的な根拠はあるの?
どんな全体像なの?
そうしたことが気になっているので

権威ある業界紙で紹介されていたとか
世界中の人から支持されているとか言われると
この「何」タイプの人達は、それを信じて行動をおこそうとします

ですので、セールスライティングでも
わかりやすくいえば、
ちゃんとした論理的な理由とか証拠を
必ずどこかに記載しないとこのタイプの人は動かないってこと


世の中のセールスレターやセールスコピーなど
何かをものを売ろうという文章を思い出して欲しいのですが
この思考タイプの順番に書かかれている文章が多く見られます

こんど意識して読んでみてくださいね

セールスライティングの書き方のテクニックとして

なぜいまこの商品なのか?
なぜオススメしてるのか?
なぜあなたに必要なのか?
を書いて、

それは何かというところで
必ず証拠、たとえば
これぐらい売れましたとか
こんなに痩せましたとかっていう証拠を示す。

そしてそれが本当なだっってことを
○○大学の先生が認めてるよ!
有名な人が言ってるよ!っていうような
社会的な証明を並べていくというような語り方
覚えがあるはずですね。
 
ある意味で見飽きた感も感じますが
依然としてテレビの通販までいまだに
このパターンを踏襲しているということは
やはり効果的であると言うことなんだと思います。


そして次は「どうやって」タイプで
ここからは行動要求タイプという分け方になります

着火ポイントは
やりたいけどどうしたらいいの?ってところです
ハウツーや、ノウハウを知りたがるタイプなんです

この行動タイプの人は
ストレートに行動するタイプなので
すぐに実践できるステップ形式が大好きです

五感で感じるコンテンツも大好きで
テキストだけではなくて音声や動画、
さらには一対一のコンサルティングなど
高価なコンテンツも購入しやすいタイプだと言われています

音声や動画で色々と関係性を深めていくと
このタイプの人達は信用してくれやすいという特徴があります
ちょっと浪費しやすいところもあって
コンテンツ販売ビジネスにおいてはとても良いお客様でもあります


そして最後、「今すぐ」タイプです

直感ですぐ行動できるタイプで
着火ポイントは、今すぐやるにはどうしたらいいの?
これしか考えていないタイプ

今までのタイプとは違って
話を聞いただけでピンときたら
今やりたい!すぐやりたい!と思ってしまうんですよね

デメリットを考える間なく行動に移してしまうので
行動力はあっても論理的な部分がかけてしまいがちです

下調べもせずに直感で行動しちゃうので失敗するリスクも多いです

とにかく今すぐやるために
やり方が知りたいというだけで購入するという感じです


まとめてみると

Why?「なぜ」タイプは、とにかく理由を欲しがる

What?「何」タイプは、データや知識や論理的な事実を欲しがっている

How?「どうやって」タイプは、やりかたや方法を知りたいタイプ

Now!「今すぐ」タイプは、直感で行動できるタイプ

ということです


思考タイプの「なぜ」タイプや「何」のタイプの人たちは
考えてばかりでとても慎重なのでなかなか行動に移しません
ですから、あまりお金に繋がらない人達です。

その一方で行動タイプの
「どうやって」タイプ、「今すぐ」タイプの人たちは

とにもかくにも、今すぐやりたいグループの人たちですから
間違いなく商品は売りやすいわけです

あなたがお客様にする理想の相手は
間違いなくこの「どうやってやるの?」
「今やるやるにはどうすればいいの?」と思ってくれる
行動タイプの人たちだっていうことを意識しておきましょう。

そして、あなたがこれから商品を売る時には
必ずこの4つのタイプ順に
セールスコピーを作ってもらいたいんです

そうすることで
人の感情は自然と満たされていき
商品やサービスが自然に売れていきやすくなります
必ず覚えておいてくださいね

心理学や脳科学をちょっとかじっただけでは
なかなか「文章で人を動かす」ことは難しく
成果がでないことも多いと思いますが、
この4つのタイプは非常に使えるフレームワーク。

4 つの学習タイプを理解してコピーを書くことができれば
どんなに疑い深い人でも
あなたの主張を信頼して行動するようになります

たったこれだけを知るだけで
実は売れるセールスコピーとていうのは作れるんですね。
なので是非、価値ある最強のフレームワークとして覚えておいてください。

これからいろんなビジネスでこれを使えると思いますよ

じゃあ、今日はこのへんで

また!